歯科の豆知識

歯周病菌は早産など妊娠トラブルの原因に!

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

●妊婦さんは歯周病になりやすい?

女性の妊娠中に、子宮や胸を大きくし、胎児が元気に育つように体を変化させるのは女性ホルモンの影響です。厄介なのは、歯周病菌の仲間にはこのホルモンを栄養源とする菌がいて、女性ホルモンが豊富な妊婦さんの歯ぐきが大好き、ということです。ですので、妊婦さんのお口の中に一度歯周病菌が住み着くと、盛んに増殖し、活発に活動します。そのため、妊娠中は普段歯ぐきが腫れない人も歯周病の初期症状(歯肉炎)になりやすく、歯周病(歯肉炎)の方は症状が進行しやすいです。

歯周病は低体重児出産や早産などの妊娠トラブルと関係性があると言われています。赤ちゃんの成長に影響を及ぼす場合がありますので、早期に歯科検診を受けて、歯周病を治療、予防しましょう。

●歯周病が関係する妊娠トラブル

早産・低体重出産は妊娠トラブルの一つです。早産とは「妊娠22週以降37週未満の分娩」を、低体重児出産とは「2500グラム未満の新生児の出産」のことを言います。早産時に多い低体重児は、児の未熟性が強いほど出産後の集中的な管理が必要とされて、更には子供の成長発育に影響を及ぼす場合があるとされています。早産、低体重児出産のリスクファクターとしては、年齢(17歳以下、35歳以上)、喫煙、飲酒、麻薬などがありますが、歯周病がその一つとなる可能性が示されています。

●歯周病の程度

歯肉炎)

歯周病菌の影響で歯ぐきが腫れた状態です。この段階では歯ぐきが腫れているだけで、歯を支える骨はまだ破壊されていません。歯に付着した汚れが原因で腫れてしまうのです。プラーク(歯垢)と歯石をきれいに落とせば、1~2週間で腫れがひき、元通りになることが多いです。

軽度歯周炎)

歯周病菌が悪さをして、歯を支えている骨が破壊され始めています。特徴として、歯の周りの歯ぐきが後退し、歯周ポケットと言われる歯と歯茎の隙間が深くなることが特徴です。これは歯ぐきの下にある骨が溶け始めていることを示しています。つまり、歯周病菌の影響で骨の破壊が始まっているのです。このままほっておくと、歯を支えている骨がなくなり、歯がグラグラしてきます。失われてしまった骨は元に戻すことは難しいのですが、プラークと歯石をきれいに取り除けば、炎症を止めることができ、大掛かりな治療は必要ないことが多いです。ぜひこの段階で、歯周病の進行を食い止めましょう。出産が終わったら、なるべく早めに治療を開始しましょう。

当院では、10月26日(金)「プレママのためのデンタルスクール」を当院で行います。妊娠トラブルを防ぐためのプレママのお口のケアの仕方を詳しくお伝えしますので、ぜひご参加お待ちしています♪

妊娠とむし歯の関係

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

当院は「できる限り削らない、神経を取らない、痛みの少ない治療」を目指しています。また、今年の9月に最新設備「マイクロスコープ」を2台追加導入し、「精密治療」をスタッフ全員で行っています。POICウォーターを使用した院内感染対策も世界水準で安心して治療をお受けいただけます。

来週24日(水)から院内で「ハロウィーンイベント」を行う予定です。医院のハロウィーンの飾りつけも少し増えました。ハロウィーンの飾りつけと一緒にお子様のお写真もお撮りしますので、ぜひご来院お待ちしております♪

今回も引き続き「マタニティ歯科」についてお話ししています。

●「妊娠すると歯が悪くなる?」

「妊娠後に歯が悪くなる」ということを時々聞いたことはありませんか?実は妊婦の方のお口が虫歯になりやすいというのは本当のことです。ただその原因は、これも時々耳にする「カルシウムを赤ちゃんにとられてしまうから」ではありません。

お口のトラブルを起こしやすくなる変化としてよく指摘されるのが「つわり」です。歯ブラシや歯磨き剤を入れるだけでも吐き気がしてしまう方もいるため、丁寧な歯磨きが難しくなることがその原因です。

味の好みも変わります。甘いものやすっぱいものが好きになる方が多くなり、甘いものはむし歯菌の大好物、そしてすっぱいものは歯のカルシウムを溶かす酸性のため、むし歯菌の住みやすいお口の中の環境が整います。

また妊娠中はホルモンの影響でだ液が減ります。だ液はお口の中を浄化し、歯を修復する再石灰化作用があり、虫歯を予防する優れた効果があるのですが、それらがすべて弱まってしまいます。

普段よりもむし歯になりやすくなる妊婦さんのお口。でも、これは妊娠中の時期に付きまとうある意味仕方のないこと。だからこそ、こういう時は、歯科医院を受診してプロのサポート受けましょう。

まずは妊婦検診を受けませんか?母子健康手帳にお近くで受信できる歯科医院一覧が載っています。まずは行けそうな医院に電話をしてみましょう。そして母子健康手帳の別冊に健診のために記載する箇所がありますので、そちらを記入してお越しください。

またつわりの時期特有の症状として、「すっぱいものがお口の中に上がってくる」という状況があります。これは胃酸がお腹の中に逆流する現象ですが、そのままにしておくと酸に触れた歯の表面のカルシウムが溶け、エナメル質が弱くなってしまうことがあります。胃酸がお口に上がってきたり、酸っぱい物を食べたりした後は、水でうがいをしましょう♪

 

あんしん、安全のマタニティ歯科 Q&A

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

前回に引き続き、妊婦の方から多くいただくご質問にお答えします。

★治療を行うために麻酔が必要と言われました。妊娠中でも問題ありませんか?

日常の歯科治療において、使用する局所麻酔(アドレナリン添加2%リドカイン、あるいはフェリプレシン添加3%塩酸プロピトカイン)は、通常使用料で催奇形性などの影響はなく、比較的安全であるとされています。ただし、特に妊娠後期は鉄欠乏背貧血や水血症となりやすいため、麻酔時にストレスや緊張が引き金となって気分の悪くなることが多く、注意が必要です。なるべくリラックスした状態で、痛みの少ない麻酔を受けられるよう配慮してもらいましょう。

当院では、電動麻酔器を使用して、手動と違い、均一の圧力で、ゆっくりとメロディーを聞きながら麻酔をしています。また針も一番細い針を使用して、なるべく痛みの少ない治療に取り組んでいます。それでも痛みの感度は人それぞれなので、我慢できない痛みがありましたら、遠慮なく手を挙げて教えてください。

★妊娠が判明して禁煙を開始しました。吸いたくなる時はどのように対処したらよいのでしょうか?

まず歯科において禁煙支援をしていることをご存知でしょうか?禁煙は一人で頑張るのではなく、家族や友人、医師や助産師、歯科医師や歯科衛生士など様々な周囲の支え・協力を活用しましょう。話を聞いてもらうだけでも、気分が楽になることも多いです。辛いのは最初の2,3日から1週間です。これを乗り切ればかなり楽になってきます。

赤ちゃんのことを大切に思い、つらい禁煙に何度も挑戦するのは素晴らしいことです。まずは禁煙を誰よりも望み、応援してくれるおなかの赤ちゃんのことを思い浮かべ、必要以上に自分を責めず、禁煙にチャレンジしましょう。禁煙はいつから始めても決して遅いということはありません。

当院においても禁煙を支援していますので、お気軽に何でもご相談ください。特に出産後に再喫煙をしないように、歯科の定期検診を利用することはとても有効です。個別で継続的に禁煙支援をすることで、お役に立てると思います。

 

★ホワイトニングに興味がありますが、現在妊娠しています。妊娠中でも、ホワイトニングを受けることはできるのでしょうか・

当院では歯科医院で行うホワイトニング(オフィスホワイトニング)とご自宅でできるホワイトニング(ホームホワイトニング)の2種類をご案内しています。ホワイトニングは薬剤が直接体内に大量に摂取されるわけではありませんが、用いる薬剤は胎児や乳幼児への安全性が確立されていません。そのため、現在は妊娠中のホワイトニングはやめておいたほうが良いとされています。また、授乳中においても行うべきではないと考えられています。

どうしても希望される方は、歯科医院で行うオフィスホワイトニングをお勧めします。オフィスホワイトニングはその場で薬剤をすべて取り除いてしまうこと、薬剤を飲み込む危険性がほとんどないため、家庭で行うホームホワイトニングより安全と考えられています。

マタニティ歯科へようこそ!

いつもご来院ありがとうございます!

日ごとに秋が深まりますが、ご体調を崩されていませんでしょうか?季節の変わり目は体調を崩しやすいので、しっかりと健康を管理しましょう。

当院ではむし歯・歯周病予防に力を入れていますが、ご自宅で簡単にできるむし歯・歯周病予防としてPOICウォーターをお勧めしています。これは高濃度次亜塩素酸水でできていて、むし歯菌・歯周病菌の殺菌に優れた効果を発揮します。しかも水と塩を電気分解してできているので、体にも安全です。POICウォーターはそれ以外のウィルス、インフルエンザやノロウィルスなどにも殺菌効力がありますので、これからの時期の”うがい薬”としてお使いいただけます。当院で常時販売していますので、ぜひご活用ください。1本1998円

さて、前回からマタニティ歯科についてお伝えしています。ご妊娠中のお母さま方は不安でいっぱい。特に、ご自身のお口の中にも不安がいっぱいですよね。「痛くなったらどうしよう・・」と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。そんなお母さま方からよくいただくご質問について回答しています。

★妊娠中のエックス線撮影に問題ありませんか?

妊娠初期は胎児のX線に対する感受性が高いため、注意が必要です。X線画像を用いずに確実な診断、処置を行うことができればもっともよいのですが、どうしてもX線画像が必要となることもあります。

歯科におけるX線撮影は、顎顔面に対しての撮影となるため、胎児に直接X線が当たることはまずありません。ですから、危険度は非常に低いと言えます。また当院では鉛のエプロンを2重に使用していますので、撮影部以外への防護もしっかりと行っています。最新のデジタルX線の撮影装置は、従来のX線フィルムによるものと比べて約1/10程度のX線量での撮影も可能となりました。そのため、十分な説明を受けて同意を頂く事が前提ですが、歯科のX線撮影は妊娠初期でも安心して受けていただいてもよいと思います。

★妊娠が判明したばかりですが、数週間前にX線撮影、薬の服用を含む治療を受けました。胎児への影響はなかったのでしょうか?

妊娠最初期(最終月経から27日)においては、歯科に限らず、治療やX線撮影、薬などが胎児に何らかの影響を及ぼしたのであれば、妊娠自体が成立せず、妊娠が継続している場合は胎児以上の原因とならないと言われています。したがって今回のようなケースでは、歯科治療の影響はなかったものと考えられ、心配はないと思われます。

ようこそ、マタニティ歯科へ!

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!
千葉市緑区あすみが丘にある当院は、「できる限り痛みの少ない、削らない、神経を残す」治療を目指しております。当院ではご妊娠中の方の歯科検診(妊婦健診)を行っております。また、ご妊娠中の方及びご妊娠をお考えの方を対象に今月26日(金)「プレママのためのデンタルセミナー」を開催する予定です。ご興味のおありの方はぜひご参加ください。ご連絡お待ちしております。
043-295-3748

今日は、ご妊娠中の方からお受けすることの多いご質問にお答えします。

☆彡妊娠中に歯科治療を受けても問題ないのでしょうか?出産後まで待ったほうがいいでしょうか?

原則として、妊娠期間中に歯科治療を受けて悪い時期というものはありませんが、ただ妊娠初期はつわりがひどい場合や流産の危険性があるため、当院ではまず緊急処置を行います。

また、妊娠後期はお腹が大きくなりあおむけで治療を受けることが困難であるため、歯科治療を受ける時期として適しているのは、5~7か月の妊娠中期であるといえるでしょう。この時期は安定期なので、虫歯の治療や歯石とりなど、一般的な歯科治療をあまり心配せずに受けていただけます。

妊娠中は口腔内に限らず、全身にも様々な変化が起こります。産婦人科の先生と相談しながら、妊娠時期や口腔内の状況を考慮した適切な対応を行い、無事にご出産を迎えていただくことが、非常に重要です。

☆彡治療後に薬が出るといわれました。妊娠中でも薬を服用できますか?

妊娠中に100%安全な薬は存在しないと考えてください。薬を飲まないで済むのであればそれに越したことはありません。しかし、ひどい痛みや炎症などの症状があり、それが母体や胎児に影響を及ぼす可能性があるのなら、薬によって適切に改善していくこともやむをえません。

歯科治療に使われる薬は限られますが、その中でも比較的安全に服用できる薬物を必要最低量で使用します。具体的には鎮痛剤であれば、アセトアミノフェン(カロナール)抗菌薬であれば、セフェム系やペニシリン系、マクロライド系は妊娠中でも比較的安全に処方できますので、胎児への悪影響をそれほど心配する必要はないでしょう。うがい薬や軟膏についても、短期間の使用であれば、それほど問題にはならないと考えます。

妊娠中の薬剤は、どのような影響があるのかわかっていないこともあり、慎重な判断が求められます。妊娠中に歯の痛みなどで困らないよう、日ごろから定期的に歯科医院へ通院し、きちんとケアすることも重要です。

 

 

 

妊婦健診を受けませんか?②

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

千葉市緑区あすみが丘にある当院は、「できる限り痛みの少ない、削らない、神経を残す」治療を目指しております。当院ではご妊娠中の方の歯科検診(妊婦健診)を行っております。また、ご妊娠中の方及びご妊娠をお考えの方を対象に今月26日(金)「プレママのためのデンタルセミナー」を開催する予定です。ご興味のおありの方はぜひご参加ください。ご連絡お待ちしております。

043-295-3748

 

さて、前回から引き続き「お母様と赤ちゃんへお伝えしたい虫歯予防法」をテーマにお話ししています。生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中に、虫歯のきっかけとなる細菌(ミュータンス菌)は存在しません。

しかしながら、お母様や保護者の方の唾液を介して虫歯菌が赤ちゃんのお口の中に感染してしまうのです。特に生後6か月から乳歯が生えそろう3歳ごろまでは最も感染しやすい時期なので、出来る限りコップやお箸などの共有は避けたほうが無難です。とはいうものの、難しいですよね。

そこで、お母様及び保護者の方のお口のケアが重要になってきます。お母様がお口の清掃を受けているといないのでは、お子さんのむし歯のでき方には大きな違いがあります。

また本日はキシリトールのお話をします。お母さんがキシリトールを摂取していると、虫歯予防に効果があります。キシリトールは、虫歯の原因となるプラーク(歯垢)の質を変え、歯につきにくくしたり、ミュータンス菌の活動を弱める働きを持っています。特に歯科専売のものはキシリトール100%配合のため、虫歯予防をしっかりとサポートしてくれます。また、キシリトールのガムを噛むことにより唾液分泌を活発にさせることにもつながります。ガムが苦手という方には、タブレットを代用していただいてもいいでしょう。

お子様の初めての歯医者さんはいつ頃が良いのか?と悩まれるお母さんが多くいらっしゃいますが、乳歯が生えてきたらぜひ一度お越しください!!それは、成長に合わせて気を付けていただきたいことが変わってくるからです。

また「乳歯はいずれ生え変わるから・・・」と、ちょっとぐらいのむし歯なら歯科医院へ連れてこない保護者の方も時々いらっしゃいますが、これは間違いです。乳歯の健康状態は、今後一生使う永久歯の健康状態を左右します。乳歯がひどいむし歯になってしまうと、永久歯にも影響を及ぼすことがあるのです。

乳歯のころから虫歯予防をはじめ、むし歯のない永久歯を保つことは、お子様への最高のプレゼントとなります。ぜひ、ご家族そろって、定期的に歯科医院へお越しください♪

妊婦検診を受けませんか?

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

少しずつ秋も深まってきました。10月はハロウィーンの時期ですが、今年も例年通り、当院ではハロウィーンのイベントを行います。小学生までのお子様を対象に、ハロウィーン仕様の院内で写真を撮らせていただきます。毎回お子様が楽しみにしているイベントです。ぜひ、今年もご期待ください。それに併せて、当院の待合室も少しだけハロウィーン仕様です★

当院は、これからママになる方を対象に「妊婦検診」を行っています。ご希望の方は当院へお電話ください。(043-295-3748)

これからママになる方へお伝えしたいことがございますので、お話しいたします。

●生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯のきっかけとなる細菌(ミュータンス菌)は存在しません。

●ミュータンス菌はなぜお口の中へやってくるのでしょう?それは、保護者の方のだ液を介して感染してしまうからです。コップやおはしなどの共有や大人が噛んだものを与えたりすることが大きな原因として挙げられます。そのため、保護者の方はご自身ためにはもちろん大切なお子様のためにも、ご自宅でのケア、むし歯、歯周病を悪化させないための歯科治療、定期健診などの受診に努めましょう。

●乳歯の生え始める生後6か月から乳歯が生えそろう3歳ごろまでは感染しやすい時期で「感染の窓」ともう呼ばれています。また生え始めたばかりの乳歯は、歯の表面を覆うエナメル質が軟らかく、軽石のように凸凹しています。そのためプラーク(歯垢)はもちろん、むし歯菌も付きやすいので、将来虫歯になる可能性はぐ~んと高まります。ミュータンス菌の感染する時期が遅いほど、将来的にむし歯になるリスクは低くなりますので、あまり早いうちからお菓子や雨などをあげることは控えましょう。

●母子感染を防ぐには?歯科医院でお母さま自身が治療や定期的なクリーニングなどのお口の清掃を受けているお母さまと受けていないお母さまでは、お子様のむし歯のでき方には大きな違いがあります。お母さまのお口をきれいにすると、お子様も虫歯ができにくくなるのです。そのため、歯科医院への定期的な受診が不可欠です。また、当院の口内環境検査(むし歯リスクテスト)をお受けいただくことで、お母さまのお口の中のむし歯のリスクやそれに対する適した予防法についてご提案することができます。日ごろのケアについてもお話しいたします。ぜひ、ご家族みんなで歯科医院へ定期的にご来院ください♪

義歯の種類にも色々あるんです!

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

少しずつ涼しく、秋らしくなってきました★当院の待合室ディスプレイも少しだけハロウィーン仕様です。ご来院お待ちしております。

今日は、義歯についてのお話しです。

今回は、自費治療義歯(保険外治療義歯)についてです。義歯(入れ歯)は、大きく分けて2つに分かれます。1つは、歯がすべてなくなってしまった場合の総義歯(総入れ歯)、もう1つは、何本か歯が残っている場合の部分義歯(部分入れ歯)です。

まず、総義歯ですが、保険適応の総入れ歯は、樹脂だけでできておりどうしても厚みがでてしまいます。そのため違和感やしゃべりづらい、飲みこみづらいなどの不快症状がでることがありますが、自費治療の総義歯は、薄い金属を使うので違和感などが少なく快適に使えます。

次に部分入れ歯ですが、こちらも保険治療部分義歯と自費治療部分入れ歯に分かれます。保険の部分義歯は、どうしても樹脂だけしか使えないので違和感や厚みが気になる場合があります。それに比べ自費の部分義歯は、①金属床の部分入れ歯②ノンメタルクラスプ義歯(メタルあり)③磁性アタッチメント義歯④OPAアタッチメント義歯⑤コーヌス義歯⑥インプラント義歯などがあります。それぞれの特徴は、

  1. 金属床の部分入れ歯:連結子とクラスプをワンピースで正確に作ることができ、設計の自由がきき破損しにくい。また薄くできるので違和感が少なく食べ物の温度が良く伝わるが、やや高価で修理がしにくくクラスプが目立つことがある。
  2. ノンメタルクラスプ義歯(メタルあり):目立ちにくく金属床と同じメリットがあるが修理しにくく樹脂が痛みやすいのとやや高価である。
  3. 磁性アタッチメント義歯:見た目が自然にでき修理しやすく残った歯に負担が少ない。またカチッと固定され安定するが、神経が生きている歯には使えず歯を削り歯の神経をとる必要がある。また義歯をすとかみ合わせがわからなくなることがあり、やや高価である。
  4. OPAアタッチメント義歯:見た目が良く残った歯に負担が少なく修理しやすいし比較的安価であるが、神経が生きている歯には使えず歯を削り歯の神経をとる必要がある。
  5. またゴムが劣化しやすく義歯床が割れやすいのと義歯を外すとかみ合わせがわからなくなることがある。
  6. コーヌス義歯:見た目が自然で動きにくく安定してピタッと装着され外れにくい。また違和感が少なくものが狭間らないが、製作に高度なテクニックが必要で、歯を削る量が多く義歯を外すとかみ合わせがわからなくなることがある。
  7. インプラント義歯:少ない本数のインプラントで入れ歯の動きや沈み込みをコントロールでき、固定源」がない奥歯の入れ歯に有効であるが、高価で外科処置が必要である。

以上様々な部分入れ歯がありますが、主治医とよく相談して自分はどの義歯がいいのか納得して治療してもらうのが大切です。

保険治療と保険外治療

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

当院では、毎年11月に医院合宿を行っています。今年も来月行う予定です。その中で色々なことを行うのですが、まず前半では、来年度の医院の目標について院長からお話があります。その後、当院には色々なプロジェクトがありますので、プロジェクトに分かれて、やはり来年の目標などを話し合います。午後はゲームなどをして、チームビルディングに取り組みます★下の写真は昨年の合宿の写真です。いつもと違う環境で、みんなリフレッシュできました!

今日は、患者さんから質問をお受けすることが多い「保険治療と保険外治療の違い」についてお話しいたします。

日本の医療保険制度は医療費の国民負担を軽減し、どのような経済状態であっても生きることに困らない程度の治療を受けることができるという意味では素晴らしい制度です。しかし、そこには様々な制約が課せられ、例えば、被せ物の材料はここまで・・入れ歯の設計はここまで・・歯周病治療はここまでで使う薬はこれとこれ・・など強い制約があります。

また 詰め物や被せ物を接着する際の接着剤なども保険の薬剤は年月がたつと接着剤自体が割れたりすることがあるのに対して、自費の接着剤は歯とぴったりとつくだけでなく年月がたっても性能が落ちないなどの特長があります。

保険治療は使用できる器具、薬剤などが限られている必要最低限の治療ということができます。一時的な機能回復はできるけれど、むし歯などが再発しやすい、というリスクがあります。

健康に老いるためには“歯が大切”ということに、私達は気が付き始めました。“一生自分の歯で食べられる”ことが健康を維持し、生きる意欲にもつながることを理解してきたのです。それだけではなく、見た目の美しさへの要求も高まっています。歯の美しさが第一印象を左右することは言うまでもありませんし、さらに口腔の機能の向上も図れたなら、日々の生活は輝きに満ちたものとなるでしょう。

保険診療では一時的な機能回復のみを目的としますが、医療保険制度の制限を取り外し、その人個人のライフスタイルに合った最善・最適の診療を進められるという点で、保険外診療は人々のQOL(生活の質)向上と望んだ生活を手に入れられるオーダーメイドの治療と言えるでしょう。

自費治療は使用できる器具、薬剤などが限られていないので、その人に合ったものを使用できるため、長期的な機能回復が期待できる治療です。むし歯などが再発しにくい、という特徴もあります。

当院では、保険治療と保険外治療の説明を詳しく行ったうえで、治療法をお選びいただいています。口腔内の健康は全身の健康と密接に関係していますので、ぜひご自身にあった治療法をお選びください☆

歯科医療費控除をお忘れなく★

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

当院は、「できる限り削らない、神経を取らない、そして痛みの少ない治療」を目指しています。当院のスタッフ全員で昨日まで横浜のデンタルショーに参加していました。明日から診療です。またよろしくお願いいたします。10月10日(水)11時、12時、15時、16時で初診のお申し込みが可能です。身近でお困りの方がいらしたら、当院をご紹介ください。

24時間ネット予約:https://plus.dentamap.jp/apl/netuser/?id=995

また、当院には、10月から来年2月まで、北原学院歯科衛生専門学校から実習生が臨床実習に来ています。将来の歯科衛生士の卵です。空き時間には、スタッフ全員で協力して、立派な歯科衛生士になれるようビシビシ、指導しています。

さて、今年も残り3か月、早いものです。この時期になると皆様へご案内していることがあります。それは「医療費控除」です。医療費控除とは、一定額以上の医療費を年間で支払った場合に、納めた税金の一部が戻ってくるというものです。ただし、医療費控除を受けるためには、会社員であっても確定申告をする必要があります。医療費控除の対象になる金額は、支払った医療費から保険金などで補填された額と10万円を引いた額となり、上限が200万円となります。ただし、総所得が200万円以下の人の場合には、10万円の代わりに総所得の5%を引いた額となります。保険金で補填される額として差し引くのは、生命保険の入院給付金のほか、健康保険で支払われる高額療養費や出産育児一時金などが含まれます。

医療費控除の対象となるものは

¢・病院での診療費/治療費/入院費

¢・医師の処方箋をもとに購入した医薬品の費用

¢・治療に必要な松葉杖など、医療器具の購入費用

¢・通院に必要な交通費

¢・歯の治療費(保険適用外の費用を含む)

¢・子供の歯列矯正費用

などがあげられます。

医療費控除の対象とならないものは

¢人間ドックなど健康診断の費用(病気が発見され治療をした場合は対象になる

¢・漢方薬やビタミン剤の費用

¢・マイカー通院のガソリン代や駐車料金

¢・里帰り出産のための実家への交通費

などがあげられます。

歯科医院に関連するものとして、

★審美歯科、インプラントなどの保険外診療費用に加えて保険診療分

も医療費控除の対象となりますが、逆に例えば当院の

★口内環境検査は医療費控除の対象とはなりません。

しかし、PMTCなどのクリーニングは、「むし歯・歯周病菌除菌治療」と但し書きをつけることで医療費控除の対象となります。

医療費控除は5年前までのぼって申請することが可能です。

上手に利用なさってくださいね♪

 

 

1 / 3312345...102030...最後 »