歯科の豆知識

「パンと牛乳は今すぐやめなさい」!?

みなさん、こんにちは!!

 

千葉県千葉市緑区あすみが丘にあるかつらやま歯科医院

歯科衛生士歯科食育士、シニアマネージャーの山田 唯です。

 

 

 

唐突ですがみなさんは、何パンが好きですか?

私は、たまご蒸しパンとコーンパン、カレーパンが好きです。

ですが、今は食パンにハマっています。

そんな私に釘を刺すような本があります。

その名も「パンと牛乳は今すぐやめなさい」という本です。

今回はこちらの本を参考図書としてお話を進めていきたいと思います。

 

 

 

現在、パンに使われている小麦のほとんどは、完全に精白されているものです。

精白せれた小麦は、血糖値を上げやすくしてしまいます。小麦は、他の穀物に比べ、「アミロペクチン」という、血糖値を急激に上げるでんぷんが含まれているからです。

その小麦でできたパンを食べると、急激に血糖値が上がり、それに伴いインスリンが急激に,

分泌されます。

 

 

 

インスリンは、糖を、細胞に取り込ませるホルモンです。

私たちが糖質を含む食事をすると、一時的に血糖値は上がりますが、その時速やかに糖を細胞に取り込ませ、血糖値を下げるのがインスリンの役割です。

血糖値を上がり方は食事の内容に異なります。血糖値が急激に上がるほど、インスリンも急激に分泌されます。

 

 

 

パンは砂糖が含まれているので血糖値を上げる代表的な食品です。そして精白した小麦と砂糖を含むパンは、二重の意味で血糖値を上げ、インスリンを分泌させます。

 

 

 

インスリンが急激に増えたあとは、その作用で血糖値は下がります。ですがちょうどよく下がってくれません。インスリンが過剰に出てしまい、血糖値が下がりすぎてしまい、低血糖になることは少なくありません。

 

 

 

低血糖とは、その名の通り血糖値が正常よりも下回ることです。もしくは、血糖値が急激に変化することです。ここでお話ししている、食事による低血糖は、「反応性の低血糖」と呼ばれます。その症状は以下のようなものです。

 

 

 

・手足が冷たい、ふるえ、冷や汗、目のかすみ

・甘いものが欲しくてたまらない

・空腹、慢性的な消化不良や吐き気、消化器障害

・神経過敏、キレやすい、疲れやすい

・フラフラする、めまい、よろめき、ため息とあくび

・抑うつ、眠気、不眠、頭痛、決断できない、集中力の欠如

・忘れっぽい、絶えず悩む、わけのわからない不安、不機嫌

・動機、頻脈、息が詰まる

・筋肉痛、感覚麻痺、筋肉のつり

・皮膚がかゆい、皮膚に何かが這うような感覚、皮膚がちくちく

 

 

 

体質や疲れのせいだと思っていることが、実はパンによる反応性の低血糖の症状ということもあるそうです。

 

 

 

このようにならないためパンを食べるなら精白されていない、全粒粉、ライ麦パンに変えましょう。このパンはビタミン、ミネラルが多く含まれており、食感も硬めなのでよく噛んでお食事もできます。噛むことにより唾液分泌も上がりますし、あごの発育にも役立ちますよ。

私もこのようなパン生活に切り替える努力をしていきたいと思います。

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