歯科の豆知識

合っていない義歯我慢してつけていませんか?~その4~

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

当院は千葉市緑区あすみが丘にある黄色い建物の歯医者さんです。「できる限り削らない、神経を取らない、そして痛みの少ない治療」を目指しています。セレック、CT,マイクロスコープなどの最新設備を取り入れ、また院内を流れるお水は全て治療用の殺菌水で、世界水準の院内感染対策にも力を入れています。

今回は「義歯の治療」についてお伝えする4回目です。前回から引き続き、部分入れ歯についてお伝えしています。

歯を1本だけ失ったお口から、1本だけ残っているお口まで様々な患者さんの役に立つのが部分入れ歯です。ブリッジのように歯を大きく削る必要がなく、手術の必要もなく他の治療法に比べ治療費もかからない身近で選択しやすい治療法です。部分入れ歯のメリットとして①治療の適応範囲が広い②手術が必要ない③あまり歯を削る必要がない④取り外して掃除ができる、等があります。デメリットは①噛む力が劣る②取り外しが必要③残った歯に負担がかかる④部位によっては見た目が気になる、等が挙げられます。

部分入れ歯の保険と自費の違いは、なんでしょうか?

保険の部分入れ歯のメリットは、安くて、修理しやすいのが特徴です。デメリットは、設計や使える材料に制限があり適合性が劣る、破損しやすい、厚みでの違和感④クラスプ(バネ)が目立つことがある、等があります。自費の部分入れ歯のメリットは、クラスプと本体を1ピースで作ることができるので設計の自由度も大きく適合性が良い、破損しにくい、薄く作ることができるので違和感が少ない、食べ物の温度がよく伝わる等メリットが多いです。デメリットは、やや高価で修理がしにくくクラスプが目立つことがあるということです。

最近は保険外の義歯でクラスプ(留め金)のない部分義歯もあります。金属のバネがないため、快適なつけ心地、薄くて軽い、弾力性があり装着性がよいまた見た目も良いという特徴があります。ただ、当院では、耐久性を高めるために、内側に金属を使用することが多いです。(見えない部分です)

いずれにしても、部分義歯が合わないという方は、まずご相談ください。保険外の義歯、確かに費用は掛かりますが、「ピッタリ合う」という点では、保険の義歯を上回ります。ぜひこのブログや当院の資料などを読んで、ご検討ください。ちなみに、当院では10月から待合室で、自費義歯のプレゼンテーションを行う予定です。

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