歯科の豆知識

歯の根っこの治療を知ろう!!その1

こんにちは!!

歯科衛生士兼TC(トリートメントコーディネーター)の井口です!☺

 

みなさんは歯の神経を抜いた経験はありますか?

今日は歯の神経(歯の根っこ)の治療についてお話します!(*’ω’*)

歯の根っこの治療は、歯に炎症を起こしている目に見えない敵=細菌を歯の中から徹底的に追い出し、減らすことにより炎症を止め、治癒に導くための治療です。

 

難易度の高い治療法として知られていますが、これが成功すると歯を抜かずに使い続けることができる、究極の保存療法です。

歯の根っこの治療、と一口に言ってもあまりピンとこない方もいらっしゃるかと思います。

歯の根っこの治療とは、根っこの奥深くに細菌が入り込んで神経が膿んでしまったり、神経の通っている管の中が細菌で汚れてしまったとき、歯を救うために行う治療のことです。

 

この治療の肝は、歯の中で繁殖した細菌を追い出し退治することなのですが、残念ながら現在のところ「こうすれば確実に退治できる」という方法は開発されていません。

 

そしてさらに治療を難しくしているのは戦いの相手が「細菌」だということ。

退治できたかを目で見て確認することができません。

こんな不利な条件下で、歯科医師ができることといえば、歯の中を徹底して掃除し、消毒して細菌を減らすことにつきます。

細菌を減らし、残った細菌が身動きできないようにピッタリと歯に封をして活動を封じ込めることに成功すると患者さんの自然治癒力によって治っていくというわけです。

この治療がうまくいくと、重い炎症に侵された歯を再び使い続けられるので、切実な思いで治療に臨まれる方も多いことでしょう。

 

かつらやま歯科医院ではこの難しい歯の根っこの治療を顕微鏡(マイクロスコープ)を使って行う「マイクロエンド」も治療法の一つの選択肢としてご用意しております!

 

詳しいCTレントゲン(高精細CTレントゲン)をお取りして歯の根っこの形をしっかり把握したうえでマイクロコープを使って根のお掃除を徹底的に行う治療です。

マクロスコープを使って治療することで根のすみずみまで見ることができ、裸眼では確認しきれないような汚れを取ることが可能になります!

マイクロエンドを選択されなくても10倍の拡大鏡をつけて診療にあたって常に精密な治療を患者さんに提供できるよう日々努力しています!!

 

治療のステップや、治療後の注意点などあらかじめ知っておくと不安の解消に役立つと思います。

これから何回かに分けて歯の根っこの治療について詳しくお話ししますので是非更新をお楽しみにお待ちくださいね!!!ヽ(^o^)丿

1 / 11