歯科の豆知識

食べ物のいのちは丸ごとからだに入っていますか?

みなさんこんにちは!千葉市緑区あすみが丘にあるかつらやま歯科医院 歯科衛生士・食生活アドバイザー・歯科食育士の森田です。

 

 

全身の健康はお口の健康をつくり、お口の健康は全身の健康をつくります!そこで、正しく、楽しく、おいしく食べて健康を維持する「食」のお話を、数回にわたってお伝えしていきますね♪参考までにお読みいただければ光栄です。

 

 

今回は歯の構造から食の真実を見てみましょう。今回参考にさせていただいた著書は、大森一慧さんが著した、からだの自然治癒力をひきだす食事と手当てです。詳しく書かれていますのでぜひお読みになってみてください^^

 

好きな食べ物は?と聞かれたら、みなさんはなんと答えますか?私は焼肉にチーズ、焼き鳥に中華!クッキー・・・色々出てきます。が、少し考えてみてください。舌はともかく、肝心の身体は喜んでいるでしょうか?たべものの“いのち”は丸ごと身体にはいっていますか?

 

 

いまはなんでも手に入る時代ですから、好きなものを好きなだけ食べることができます。しかし、一番適している、あるいはずっと食べてきた食べ物が何であるかを物語る、確固とした証拠があるのです。それは、すべての人間に共通している歯の構造です。

 

 

人間の歯は、全部で32本。そのうち臼歯が20本、門歯(前歯)が8本、犬歯が4本となっています。臼のような形の臼歯は、まさに穀物をすりつぶすのに適しています。門歯は野菜や果物、海藻を噛むのに、犬歯は肉や野菜を引き裂くのにちょうどいい形です。

 

 

つまり、人本来の食べ物は「穀物62.5%、野菜類が25%、かたいものや肉魚は12.5%。5対2対1の割合」ということになります。

 

 

サバンナを闊歩する象やキリンやライオンに、糖尿病や胃潰瘍があるでしょうか。少なくとも自然の摂理に寄り添い、ルール通りに食べている野生動物には、生活習慣病も自律神経失調症もみられないはずです。人間も同じことです。本来の生理にあったものを食べればいいのです。

 

 

添加物や栄養強化食品はいりません。いまお店で売られている食べ物には、野菜や果物などの生鮮食品を除いてほとんどのものに食品添加物が含まれています。

 

油や塩や砂糖は化学処理され、味噌や醤油も天然醸造ではないものがほとんどです。白米や小麦なども精白されて大切な微量栄養素が捨てられています。

 

なるべく、丸ごとの素材、無農薬の米や野菜を買ってきて、家庭で調理することが望ましいです。特に市販のお菓子や惣菜には添加物がいっぱいです。化学処理されたものはなるべく避け、味噌や醤油も天然醸造のものを選びましょう!

 

 

参考図書:からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て/大森一慧

 

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