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ブログBLOG

インプラントってどういう構造?

こんにちは!
歯科衛生士兼TC(トリートメントコーディネーター)の井口真希です!و( ˙꒳˙ )٩

先日はインプラントのメリットデメリットについてお話させていただきました。
今回は意外と知らないインプラントの構造についてお話しさせていただきます!
 

インプラントの構造は大きく分けて3つに分けられます。
 
インプラントの名前の由来、フィクスチャー(インプラント体:人工歯根)は、人工の歯根でチタンで出来ています。
ネジのように埋め込んでそっとしておくと顎の骨と結合し、本物の歯のようにしっかりと根付きます。
結合するには1~4ヶ月程度かかります。
チタンは金属なのでよほど強い力が加わらない限りめったに折れません。
 
アバットメント(支台)はインプラント体と上部構造を連結させる縁の下の力持ち。
歯磨きや歯科医院の定期的なメンテナンスをおこたると、接合部に歯石やプラークがつき炎症のもとになるのでお手入れがとても重要となります。
 
上部構造は人工の歯冠でお口を開けた時に1番見える場所です。
アバットメントの上にネジや接着剤で止めます。
レジンやセラミックなどでできていて、インプラントの中でも1番消耗が激しいパーツです。
消耗してしまった場合、作り直して交換することも可能です。
 
天然歯との違いは??
天然歯(ご自身の歯)は周りを歯根膜(噛む力を感じるセンサー)で包まれています。
しかし、インプラント体は直接骨と結合しているので噛む力の強さをあまり感じません。
そのため、つい強く噛みすぎて上部構造が壊れやすいので要注意なのです。
 

インプラントは骨の状態によって入れられない場合もございます。
入れられなかった場合は義歯やブリッジなども入れられる場合がありますので
「詳しい検査をして自分のお口の中の状態を知りたい!」と思われる方はぜひかつらやま歯科医院までご連絡ください!!
あなたに一番あった治療方法から効率的なむし歯の予防のアプローチまで検査の結果から詳しくお話しさせていただければと思います!
 
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