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ブログBLOG

他の患者さんの役に立ててください!

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

葛山祐子です。

昨日は、また嬉しい出来事がありました。

歯科衛生士の高橋が、予防センターから2冊の本を持って現れたのです。

彼女はいつものように、予防センターで患者様へPMTCのクリーニングを行っていました。

その彼女が、PMTCが終わるころ、突然2冊の本を持って現れ、私のほうへやってきていいました。

「祐子さん、これ患者様が本棚においてくださいっておっしゃるんですが、良いでしょうか?」

高橋が手に持っていた本を見てみると、なんとタイトルが「生命保険で損をしたくないならこの1冊」、「生命保険がよくわかる本」だったのです!!

「置いてほしいって、これ生命保険の本でしょ?どうしてまた??」

すると、高橋が言いました。

「実は、こちらの患者様は以前、生命保険で痛い目にあったらしいのです。それで、自分と同じ思いを他の人にもしてほしくないので、こちらの患者様のお役にたてば、置いてほしいとおっしゃってます。ご自身は、保険と関係のないお仕事をしていらっしゃるそうなので、たまたまこの本をお読みになって、とてもわかりやすかったから、とおっしゃってます。」

つまり、寄付してくださるということ!?

びっくりでした。早速、予防センターに入り、当の患者様にお話をお伺いしてみました。

患者様のお話は次のようなものでした。

私は、以前、生命保険に入っていましたが、それがとてもひどい内容だったのです。

とても痛い思いをしました。

前の職場の先輩に勧められて、この2冊の本を読んでみたのですが、とてもわかりやすく、今後の保険を考える上でとても参考になったのです。

こちらの医院には、本棚もありますし、もし他の患者様のお役にたてれば置かせていただければと思って持ってきました。余計なことをしたらごめんなさい。

「いいえ、余計なことだなんてとんでもございません。そういうお気持ちでお持ちいただいた本であれば、是非置かせていただき、他の患者様のお役に立てさせていただきます。本当に、貴重なお申し出ありがとうございました。」

今、その2冊の本は、私と高橋が読んでいる最中です。高橋も、ちょうど加入していた保険が切れるそうなので、参考に読みたいといい、読んでもらっています。読み終わったら、本棚に置く予定です。

驚いたと同時に、本当に感動しました。

私たちの歯科医院には本棚があります。雑誌も置いてあるのですが、本棚には単行本を置いています。内容は、主に健康関係の本ですが、中には、「心豊かに暮らす」ことをテーマにした本も置いています。いずれも、患者様の生活の質を高めるのに役立てば、という思いから私が読んだお勧めの本を置いています。

先の患者様は、この本棚の意図を理解され、そして、他の患者様の役に立ちたい、という当院の思いに共感してくださいました。だからこそ、本を置いてほしいというお申し出をしてくださったのだと思います。

善意は共感とともに伝わり、広がる、

この出来事から学びました。

この本を手に取った方も、そこに込められた思いに共感し、どこかで善意を広めてくれるかもしれません。

かつらやま歯科医院は善意を広める場でありたい、と思います。