かつらやま歯科医院の採用ホームページを見て下さった方、こんにちは!!
かつらやま歯科医院シニアマネージャー、歯科衛生士の山田です。
今年も残すところ最後の月になりましたね。
みなさんにとって今年1年を振り返ってどんな年でしたか?
自分が思い描いた1年を過ごせましたか?
きっとそれぞれ色んな物語があることでしょう(^^)/
さてさてこのページを見られた方は少なからずとも当院に興味があり見て下さっているのではないかなと思います。オフィシャルのホームページやこの採用ホームページには載ってないかつらやま歯科医院のことをこのブログで話せたらいいなと思っています。
今回は口内環境検査(唾液検査)の内容についてお話ししていきます。
る内容は以下の通りです。
・口臭有無、度合い
・歯周病菌(レッドコンプレックス)の活発度合
・唾液の分泌量
・唾液の作用の緩衝能の強さ
・むし歯を作るきっかけとなるSM菌の数
・むし歯を進行させるタイプのLB菌の数
・お口の中の湿潤度
が主な検査内容です。
かなり詳しく調べています。
この検査で出た結果内容をもとに担当歯科衛生士が予防のプラン立てをしっかり行います。
みなさんはこの項目の意味や各項目が悪かった時の予防策などお話しすることができますか?
歯科衛生士に関わらず医療のお仕事、他の業種のお仕事もそうですが知識の引き出しは多い方が強みになります。ましてや医療になれば信頼関係が非常に大事です。
自分の健康のことを任せる医療ならまずは人間性もそうですが、スキルの高い、知識の高い人に診てもらいたいですよね。
患者さんに行う事は自分の知識となりスキルにもなります。
一番は患者さんのために行うものですが自分のためにもなります。
なのでやることはしっかり行う、基本が、基盤がしっかりしている歯医者さんにみなさんには是非勤めてもらいたいなと思います。
ごめんなさい、話がそれましたね 笑
口内環境検査(唾液検査)を行う歯科医院は増えていますがこれだけの項目を集めて行っている歯科医院は珍しいのではないでしょうか?
歯科衛生士にはいくつもの虫歯菌や歯周病菌と戦う武器というかツールがあります。
たとえばフッ素とかキシリトール、歯ブラシとかフロスなどもそうですよね?
先ほどの項目に対してどんなツールをどのくらいの頻度で使う必要があるか自分でその患者さんの結果や生活背景を加味して決定しなくてはいけません。
自信を持ってお話ししなくてはなりません。
どの項目がどのような影響を与えて、悪い影響ならそれをどう改善するか理解していなくてはいけません。みなさんは自信を持って自分の担当の患者さんにお伝えすることができますか?