かつらやま歯科医院の採用ホームページを見て下さった方、こんにちは!!
かつらやま歯科医院シニアマネージャー、歯科衛生士の山田です。
今年も始まったと思ったらもう2月ですね。
早い早い!!特に国家試験を控えている方はとてつもなく早く時が流れていますよね。
考えただけで私も緊張してしまいます。
みなさんが良い歯科衛生士になることを心から願っています。
さてさてこのページを見られた方は少なからずとも当院に興味があり見て下さっているのではないかなと思います。オフィシャルのホームページやこの採用ホームページには載ってないかつらやま歯科医院のことをこのブログで話せたらいいなと思っています。
以前は口内環境検査(唾液検査)の内容についてお話ししていきました。
今回は検査結果をもとに立てるプラン立ての中で重要なことをお話しします。
去年から当院ではフリーランスの先生が各月に講習を行ってくれています。
私は来年度で丸14年歯科衛生士をしています。
ですがまだまだ知識不足な所や患者さんに対して行っていることを改善しなくてはいけない点が出ています。
こうして今の自分の歯科衛生士としての活動を振り返り見直すきっかけがあるということは非常に為になります。ぜひみなさんが働く歯科医院選びをする際にはこういった機会を設けているところがおすすめです。
口内環境検査(唾液検査)はむし歯のリスク判定だけではなくて、何が原因でむし歯にしているか突き止めてむし歯予防の糸口を見つけます。この検査結果をしっかり活用していくことが大事です。
そこでポイントになるのは患者さんの情報収集です!!!!!!!!!!!!!!!
ただ検査結果を見るだけではなく、患者さんの生活背景などをもとに改善計画を立て一緒に実行していくことが大切です。
例えばプラークコントロールが不良の結果が出たとします。
じゃあ、なんで不良なのかは患者さんによって理由は様々です。
仕事が忙しくて時間がなくて歯みがきが出来ない。
子供の仕上げ磨きをしていると自分のブラッシングの時には疲れていて歯みがきに集中できない。
妊婦さんの場合つわりがすごくて歯みがきが出来ない。
子供の場合はまだ小さいのに仕上げ磨きをしてくれない。
歯医者にあまり行かなくて生まれてこのかたブラッシング指導をまともにうけていない
考えたら考えただけ出来ない原因が浮かんできます。
そのプラークコントロールを改善するにはその人なりの理由や原因を突き止めて改善に導くことが非常に重要です。