歯周基本治療と歯周外科処置の基本が学べます!
当院の歯周治療教育の内容を動画でも視聴できます。以下のURLをクリック♪
https://youtu.be/jUfpPVQgQMM
こんにちは、かつらやま歯科医院院長の葛山賢司です。今回は、当院の教育カリキュラムの歯周病治療について説明いたします。歯周病治療は、基礎的なことは学んできていると思いますがまずは基礎を確認して当院の歯周病治療のやり方を学んでいただきます。網線の部分は当院の特徴の部分です。
<当院の歯周病治療の特徴>
1・ドクターマニュアルで歯周病治療の流れを確認します。
:当院の歯周病治療に使う材料を確認します。
:浸麻は表面麻酔かバイブレーションをして浸麻します。麻酔薬は、オーラ注、キシロカイン、シタネストオクタプレッシンから選択します。
2・裸眼ではなく10倍の拡大鏡サージテルかマイクロスコープを使用します。
3・GPアカデミーのペリオコースを使用
:GPアカデミーのペリーコースで歯周基本治療と歯周外科処置の基本を学びます。
1回目:写真撮影(ベーシック)
2回目:スケーリングルートプレーニングの基本
3回目:スケーリングルートプレーニング歯周ポケット掻爬の基本
4回目:暫間固定の基本
5回目:縫合の基本
6回目:オープンフラップキュレッタージの基本
7回目:歯肉切除術の基本
8回目:根分岐部病変の治療の基本
9回目:歯周外科の基本(遊離歯肉移植術、結合組織移植術)
10回目:歯周外科の基本(遊離歯肉移植術、結合組織移植術)
11回目:歯周外科の基本(歯肉弁根尖移動術)
以上11回の内容で基本を学びます。顎模型も外して行う場合とチェアーにつけて行う内容があります。
4・豚顎実習
:豚顎を使用して歯周外科の実習をします。
5・セミナーやハンズオンの参加
:各種セミナーやハンズオンに参加して新しい材料や技術を習得します。
<歯周病治療のトレーニングの特徴>
トレーニングは、模型上と抜去歯、豚顎で行います。やはり自分の癖がありますから悪い癖は早めになくさないといけません。私がデモをしますが、内容によってはマイクロスコープに映しながらデモをするのでわかりやすいと思います。また実際に録画した歯周病治療の動画も見てもらい分かるようにします。
<当院で学ぶメリット>
当院で歯周病治療を学ぶと通常の開業医では、なかなか教わることができない内容が多いと思います。私が現在も明海大学歯学部歯周病学講座客員講師をしているのもありますが、卒業して臨床研修を受けた明海大学歯学部付属PDI埼玉歯科診療所での歯周病治療をベースにした治療を行っているのです。そしてレントゲン検査は、全顎14枚法は必須、ポケットプロービングは6点法で行います。ぜひ当院で歯周病治療を一緒に学びましょう。