このブログは5分で読めます。
保健でも満足できる部分義歯の作成方法
「義歯は調整しながら使用するもの」そう思われている歯科医師の先生も多いかもしれません。ただ、私はそうではないと考えています。自分の歯を失っただけでもショックで食事がしにくいうえに、義歯も合わないのでは、患者さんがお気の毒です。
義歯作成のポイントは、義歯の厚みをなるべく薄くすること、大きさをなるべく小さくすること、そして違和感を少なくすることです。また辺縁も出っ張った所などは落としてしまった方が傷もつきにくいので、調整したほうがいいです。パラタルバーや義歯によってはリンガルバーなどがありますがその辺りも出来るだけ薄く狭く作ってあげることによって違和感が少なくなるので、患者さんが満足して使ってもらえるようになると思います。義歯の内面の調整が終わったら、ワセリンにこのペーパーコーンを付けて最終研磨をして終了します。
当院では自費の義歯も作成しています。ただし、保険の義歯も自費の義歯も作成のポイントは同じです。患者さんの要望をよく聞き、出来る限り要望に沿った、なるべく薄い義歯を作成してあげるとよいでしょう。当院には義歯作成用の様々な道具があるので、それを適切に使い分けることで、「先生に作ってもらうとピタッと合っています」「食事が美味しくできます」と言っていただけます。
当院でご勤務いただく先生には、保険でも満足できる義歯の作成方法をイチから丁寧にお教えします。ご興味のある先生は当院の勤務医教育動画をご覧ください。見学は随時受け付けております。どうぞご連絡下さい。
ご就職先をお探しの歯科医師の方は千葉市緑区、土気駅徒歩5分、かつらやま歯科医院までご相談ください。
267-0066 千葉市緑区あすみが丘２－１６－７
043-295-3748
医院HP https://katsurayama-shikaiin.com/
採用HP https://katsurayama-shikaiin.com/recruit/
審美歯科 https://katsurayama-shikaiin.com/cosmetic/
インスタグラム https://www.instagram.com/kdckdckdc/
