歯科医師からのコメント

患者さんは右上２を抜歯しないといけないと他院で言われ、またその医院での根の治療にも不安があり、当院を訪れました。右上はレントゲンとCT撮影をした結果、根尖病巣が大きすぎることが分かり、根管治療をしても予後が良くないと判断し抜歯しました。その歯の治療としてはセラミックのブリッジ治療を行いました。特に気を付けたことは、ブリッジでありながら１本１本の歯が独立して見えるように、光沢や質感など出来る限り自然な感じに見えるようにしたことです。