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ブログBLOG

3月特集~歯周病~

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!院長の葛山賢司です!(^^)!

私はこの度「歯周病認定医」の資格を取得いたしました。これからも歯周病の治療に全力を挙げるつもりです!

さて、プラーク(細菌のかたまり)が歯茎の溝や歯の隙間に毎日少しずつのころ続けると、いつのまにかその場所には歯周病菌が住み着いてしまいます。そして弱い炎症が持続的におきます。やがて溝は深くなって歯周ポケットができ、プラークが入り込みます。歯石も付きます。その結果、ポケットはさらに深くなり、空気が嫌いな歯周病菌にとって住み心地のよい環境が出来上がります。歯周病菌は大繁殖。ついには歯槽骨も減り始めるという悪循環が始まります。

こうなると、歯科医院で治療しないと炎症は収まりません。私たちが歯周病菌から逃れることは、生きている限りまず不可能。そこで重要になるのが、「お口の中の歯周病菌を可能な限り減らす」ということです。毎日丁寧に歯磨きを続け、取り残した歯石とプラークは、定期的に歯科医院で除去することが必要です。