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ブログBLOG

お子さんのお口の機能を育てる正しい「食べる姿勢」とは?


千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、歯科衛生士の高梨です。当院は「できる限り削らない」「できる限り神経を残す」治療を行い、生涯ご自身の歯で噛むことができる、健康で笑顔の美しい生活をサポートすることをポリシーにしています。このブログは3分で読めます。

・お子さんの「食べる」に関してお困りではないですか?  

①食べるのが遅い

②食べる時にクチャクチャ音がする

③あまりかまずに丸飲みしている など

これらのお悩みには食べる機能を育てるサポートが必要となります。

・今日からできる正しい「食べる姿勢」

よくない姿勢

・机が高過ぎて腕が自由に動かせない

・椅子が高く足の裏が床についていない

・お茶碗を持ち上げずに食べている

・机が高いので食事を目で楽しめていない

正しい姿勢⭕️

・あごが上がっていない

・ひざの角度は90°くらい

・足の裏全体が床についている

・背もたれに寄りかからない

・実は唇や舌にも正しい姿勢があるんです!

歯は単体で存在しているのではなく、前歯や唇、舌、奥歯、頬に挟まれています。唇や舌、頬の力がうまく釣り合うことできれいな歯並びができます。

軽く閉じている状態がよい姿勢。少しでも開いているのはいわゆる「お口ポカン」です。お口がぼーっと開いていると、唇の力が弱くなり、出っ歯になってしまう可能性があります。
お口ポカン

舌の先が上の前歯の裏側から少し後ろにある歯茎の膨らみに当たり、舌全体が上あごにくっつくように上がっているのがよい姿勢です。いつも舌の先が下の前歯の裏側に当たっている方は舌の位置が低いです。普段から舌が低い位置にあると、舌の力が弱くなり、頬からの筋肉の力に押されて歯が内側に傾いていったり、上あごの成長にも影響します。舌で前歯を押す行為



・正しい姿勢で食べることが唇や舌にも大切!

唇や舌の姿勢を良くするためには、まずは日頃からよく噛んで食べる習慣をつけることが大切です。そのために、お口まわりの筋肉が動かしやすくなる正しい姿勢で食べることが大切です。

(唇や舌の姿勢がよければ必ずよい歯並びになる、姿勢が悪ければ必ず悪い歯並びになるというわけではないですが、大きな要因であることは間違いありません。)

歯についてお悩みの方は千葉市緑区、土気駅徒歩5分、かつらやま歯科医院までご相談ください。特に「根の治療」「小児歯科」「予防歯科」に力を入れ、できる限り「痛みの少ない」「削らない」「歯を残す」治療を目指しています。またお母様の治療中、お子様をお預かりする託児サービス「キッズサービス」もございます。初診のお申し込みは以下のWEB予約から:https://plus.dentamap.jp/apl/netuser/?id=995

文責)院長 葛山 賢司

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