こんにちは(^o^)/
かつらやま歯科医院歯科衛生士の山田です。
今回は喫煙が及ぼす歯周病との関係をご説明します。
みなさんは喫煙が歯周病と深い繋がりがあることをご存知でいらっしゃいますか？癌との関係はかなり認知が高くありますが歯周病との関連をご存知な方はそう多くはないと思います∑(ﾟДﾟ)
喫煙をされていると、
歯周病になりやすく重症化しやすいと言われています。
また、歯周病の治療をしても回復が遅く治りにくいんです。
なので私たちは歯周病の治療に入る前には禁煙をお勧めしますという話をさせていただいています。
そのまま喫煙を続けながら歯周病の治療を行い万が一状態が良くなっても再発しやすいというデータも挙げられています。
おタバコを吸われていると血管が収縮し血流が悪くなるため歯茎が腫れにくく、歯周病の発見が遅くなります。
そしてタバコの刺激で歯茎が硬くなり出血しにくく、これも原因の１つで歯周病の発見が遅くなります。
それだけではありません。
歯と顎の骨を結びつける歯根膜という大事な組織も傷みます。
傷んだ歯根膜に炎症が及ぶと歯が抜けやすくなります。
多分、吸われている方はリスクを人一倍知ってらっしゃると思います。
まずは、本数を減らすところからチャレンジされてはどうですか⁇