ようこそ、かつらやま歯科医院へ!
当院のスタッフの新しい似顔絵が出来上がりました。今まで似顔絵を作成していなかったスタッフも全員作成して、賑やかで華やかな似顔絵となりました。チームの一体感が感じられて、とても気に入っています。いかがでしょうか?
この似顔絵のスタッフは一人ひとりとても生き生きしています。この笑顔でスタッフが日々診療できるよう、医院の環境を風通し良く、整えていきたいと思います。お越しいただいた方へ日々接するのは、第一線のスタッフです。スタッフが生き生き仕事ができれば、お越しいただいた方も気持ちよく診療を受けていただけるものと思っています。
さて、今回はセレック治療の特徴の残りの5つをお伝えします。
●歯を痛めず、守る その2
セレック・セラミックは天然の歯と同じ硬さなので、強く噛む力が加わっても、歯の他の部分と一体となって力を吸収し、歯を守ってくれます。そして最悪、表面のセレック・セラミックが割れてくれるので、その歯自体が根のほうで割れてしまうことは防ぐことができます。他の歯を痛めず、むしろ守るという点で、セレック・セラミックはとても優れた素材だと言えます。
これが銀歯ですと、天然の歯よりかたいので、銀歯が割れることはありません。銀歯が被さっている自分の歯が割れてしまうのです。歯が割れると、その歯は抜歯せざるを得ません。
●優れた耐久性・費用対効果
最新のセレック・セラミックに関する調査データによると、セレック・セラミックは他の修復方法に比べて、その耐久性が高い、という報告がなされています。今まで耐久性が高いと言われていたのは、保険外治療のゴールドの詰め物、被せ物でした。しかし、セレック・セラミックはそのゴールドと同じか、もしくは若干高い耐久性を示したそうです。
セレック・セラミック、技工所で作製されるセラミック、ゴールドの詰め物などについて15年を超える長期的比較研究によると、その耐久性と価格のバランスで最も優れた費用対効果をあげたのがセレックだそうです。(セレックの輸入元 シロナデンタルシステムズの最新の研究より)
●小さい詰め物は1回の治療でセットまで完了
セレックが今までの歯科治療の常識を覆したのはなんと言っても治療が1回の通院で済むということでしょう。しかもカメラで歯の形をスキャンするので、不快な型取りもありません。セレックがその場でセラミックの白い歯を作り出してくれます。当院の待合室では、自分の歯ができるのを実際にご見学いただけます。これは大きな安心感ではないでしょうか。
また、神経のある歯は当院では麻酔をして治療をすることが基本ですが、1回の治療で完了するということは、麻酔も1回で済むということですので、痛みに弱い方にはこれもとても良いことなのではないかと考えています。(ただし、詰め物が大きくなると1回の治療でセットまで完了することが難しくなります。精密に合ったセレックを作成するためには、やはり形取りをして、次回セットするという2回の治療が必要になります。)