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そこが知りたい!保険治療と自費治療①~奥歯の被せ物編~

  歯科治療を受ける方は多くいらっしゃいますが、「よく分からないんだけど?」と聞かれることが多いことの一つに「保険治療と自費治療(保険外治療)の違い」があります。

  歯科医院で行う全ての治療に保険治療と自費治療がありますので、分からない時はどうぞ歯科医院のスタッフにお尋ねください。ここで基本的な治療について保険治療と自費治療の違いについてご説明いたします。

★保険治療の限界と課題

  医療保険制度は医療費の国民負担を軽減し、どのような経済状態であっても生きることに困らない程度の治療を受けることができるという意味では素晴らしい制度です。

  しかし、そこには様々な制約が課せられ、例えば、被せ物の材料はここまで・・入れ歯の設計はここまで・・歯周病治療はここまで、使う薬はこれとこれ・・などと実は強い制約があります。

  また 詰め物や被せ物を接着する際の接着剤なども保険の薬剤は年月がたつと接着剤自体が割れたりすることがあるのに対して、自費の接着剤は歯とぴったりとつくだけでなく年月がたっても性能が落ちないなどの特長があります。

★自費治療の意義

 健康に老いるためには“歯が大切”ということに、私達は気が付き始めました。“一生自分の歯で食べられる”ことが健康を維持し、生きる意欲にもつながることを理解してきたのです。それだけではなく、見た目の美しさへの要求も高まっています。

  歯の美しさが第一印象を左右することもあり、さらに口腔の機能の向上も図れたなら、日々の生活は輝きに満ちたものとなるでしょう。保険診療では一時的な機能回復のみを目的としますが、医療保険制度の制限を取り外し、その人個人のライフスタイルに合った最善・最適の診療を進められるという点で、自由診療は人々のQOL(生活の質)向上と望んだ生活を手に入れられるオーダーメイドの治療と言えるでしょう。

★被せ物を決めましょう!(奥歯の場合)

 根の治療が終わった後は、歯型を取って被せ物を被せます。被せ物は保険治療の銀歯と自費治療の白いセラミッククラウンに分けられます。それぞれの治療にメリット、デメリットがあるので以下にまとめました。

銀歯の場合

メリット

・強度がある

・安価である

デメリット

・見た目が目立つ

・だ液で金属が溶けだし、金属アレルギーの心配がある

・銀歯と歯の間にすき間ができやすく、虫歯が再発しやすい

・銀歯に汚れが付きやすく、虫歯歯周病の原因になる

セラミックの場合

メリット

・変色・劣化を起こさない

・耐久性がある

・強度が必要な所でも使える

・金属アレルギーを起こさない

・汚れが付きにくく、他の歯へ悪影響を与えない

デメリット

・保険適用外である

・安価でない

 保険治療と自費治療それぞれメリット、デメリットがありますので、治療を選ぶ際は歯科医院へご相談ください。