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キシリトールを気軽に生活に取り入れてみませんか?〜おいしく簡単にむし歯予防〜

千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、歯科衛生士の森田です。当院は「できる限り削らない」「できる限り神経を残す」治療を行い、生涯ご自身の歯で噛むことができる、健康で笑顔の美しい生活をサポートすることをポリシーにしています。

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私は秋が大好きです!やっと厳しい暑さから解放されたとともに、いもくりかぼちゃに梨、ぶどうが美味しい季節。また、金木犀の香りが大好きで、風に乗って香る香りに切なさを感じながらわんこ達とのお散歩を楽しんでいまし^^と思っていた束の間、急に寒くなってしまいました、最近は秋がとっても短いですね( ;  ; )

さて今回は9、10月のおすすめの予防グッズをご紹介いたします♪

キシリトールガム・キシリトールタブレットです。

キシリトールってなに?

キシリトールは、ソルビトールやマルチトールと同じ糖アルコールという甘味炭水化物の仲間です。自然界では多くの果実や野菜に含まれて、よく知られているものだとイチゴなどにもキシリトールが含まれています。また、人の肝臓でも、1日当たり約15gのキシリトールが作られています。私達がガムやタブレットなどのお菓子の形で口にするキシリトールは、白樺や樫などの木から抽出されるキシランヘミセルロースを原料にして作られています。自然界にあるキシリトールも、同じ分子式(C5H12O5)ですので、両者に差はありません。

 キシリトールは、日本では平成9年4月に食品添加物として認可されました。しかし、それ以前から10年以上、輸液に含まれる糖質として使用されており、人体にも安全であることが知られています。

 また、米国ではその安全性から「1日にどれだけ摂取しても良い食品」として扱われています。

キシリトールはむし歯を予防する?!

キシリトールは糖アルコールの仲間で、砂糖と同じ甘さをもちますが、なんと!むし歯の原因にはなりません。キシリトールなどの糖アルコールからは、口の中で歯を溶かすほどの酸は作られないからです。
むし歯の原因菌であるミュータンス菌は糖を餌にして、代謝物として酸を出します。その酸によって歯が溶けてしまい、進行したのがむし歯です。しかし、キシリトールを食べたミュータンス菌は酸を代謝できないため、むし歯の原因にならないというわけです。

また、キシリトールには、「むし歯の発生や進行を防ぐ」という、他の糖アルコールにはない特徴的な効果があります。

キシリトールをガムやタブレットの形で一定期間以上口の中に入れると、むし歯の原因となる歯垢が付きにくくなるだけでなく、歯の再石灰化を促し、歯を強くします。さらに、キシリトールには、むし歯の大きな原因であるミュータンス菌の活動を弱める働きも持っているのです。このような働きは、他の甘味料には見られない、キシリトールだけの効果です。

下記の画像を参考に、ぜひキシリトールガムを気軽に生活に取り入れてみてくださいね^^

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