こんにちは歯科衛生士の森田です。
今回は食生活についてお伝えいたします。
ご飲食をされると歯垢/プラークのphが酸性に傾いて歯が溶け始めます。それでもむし歯になると限らないのは唾液が酸を洗い流して中和して、溶け出した歯の表面を元に戻してくれるからなのです!
しかし1日のうちで間食や飲み物などをだらだらと何度も摂取していると、唾液がそのスピードに追いつけなくなり、酸性に傾いたむし歯危険ゾーンのままに!!!結果むし歯になってしまいます。特に寝ている間は唾液がほとんど出ませんので寝る前のご飲食はとっても危険なのです!
甘いものはなるべく控えたいところですが、召し上がる際には食後のデザートとして召し上がるなど、1日のご飲食回数は5回以下を目指しましょう!