ようこそ、千葉市緑区あすみが丘のかつらやま歯科医院へ!
当院は、初診の方全てに歯科総合精密検査(デンタルドック)を行っています。デンタルドックは歯を守るための大切な検査で、内容は、お口の中全体の詳しい検査と、むし歯の原因を調べ、予防のプランをご提案する検査です。当院はできる限り削らない、神経を取らない治療を目指しています。加えて、今日お伝えする徹底した院内感染対策を行っています。全体的な治療をご希望の方、むし歯・歯周病の原因を調べて、むし歯・歯周病を予防したい方は、ぜひかつらやま歯科医院へお越しください!
当院では、お越しいただいた方の口腔内と全身の健康を守るために、徹底した院内感染対策を行っています。当院が気を付けていることは以下の点です。
歯を削るタービン類は、十分な本数を揃え、使用するたびに専用の機械で120℃3分以上、消毒
歯を削るタービン類は、患者さんごとに交換できるよう十分な本数を揃えています。そして、使用するたびにただアルコールで拭くだけではなく、オイルライザーという専用の機械で殺菌消毒します。オイルライザーは高温(120℃)に加熱された専用オイルに使用済のエアタービンハンドピース等を浸漬することにより、付着した細菌類を短時間で死滅させることができる殺菌洗浄器です。また、殺菌完了を音声で知らせてくれるので、安心です。
タービン類は専用の機器で内部まで洗浄、滅菌
歯を削る機械「ハンドピース」。実はこの機械の内部は手洗い洗浄が不可能と言われていました。ハンドピースは患者さんの口腔内で使用することで、当然血液や唾液が付着します。機種によっては血液が機械内部に逆流します。当院で使用している「DACユニバーサル」は、通常手洗い洗浄では不可能と言われていた「ハンドピース内部の洗浄」を可能にした画期的な機器です。そして、洗浄したあと、ハンドピース1本1本を内部まで洗浄します。当院では、更に滅菌効果を上げるため、DACユニバーサルにかける前に、ハンドピース1本1本にスプレーをかけ、内部の汚れを落として、より滅菌効果を高めるよう努力しています。
高圧滅菌器で滅菌し、細菌を死滅させます
超音波洗浄した器具は、最終的には高圧滅菌器にかけて、滅菌します。全ての器具を滅菌器にかけられれば問題ないのですが、器具が130℃という高温に耐えられなかったり、すぐに傷んでしまったりするという理由から、いわゆる基本セット(ピンセットやミラーなどが入っているセット)や外科器具ぐらいしか完全滅菌できていないのが現状です。当院では、使用した器具は基本的に全て滅菌をかけるということを徹底して行っているので、器具やバー類も含めて個別にパックして滅菌します。そして使用直前に開封しますので、完全無菌状態です。
月1回の清掃業者による徹底院内清掃、そして大型空気清浄機による常にクリーンな空気
毎月1回清掃業者に院内の徹底清掃を委託しています。歯科医療はいろいろな薬剤を使用するので、それによって床も汚れやすいのです。すべての床を洗浄したあと、ワックスで仕上げるので、床は常にきれいな状態に保たれています。また、歯科医療では歯を削ったりするので、細かな粉塵が絶えず院内を飛び交っています。それを強力な威力で吸い取り、空気をきれいに保ってくれるのが天井に埋め込み設置されている大型空気清浄機です。この空気清浄機も定期的に専任業者がフィルターの掃除をしてくれます。
最後に、当院が行っている院内感染対策はこれだけではありません。まだ全国的に取り組んでいる歯科医院の数が少ない「歯科医院を流れる水の問題」にも積極的に取り組んでいます。次回はその取り組みについてお伝えします。
千葉市緑区あすみが丘 できる限り削らない 神経を取らない治療に取り組んでいる歯科医院★