千葉市緑区 土気駅徒歩5分かつらやま歯科医院、院長の葛山賢司です。本日11月25日(水)は根の治療が大変多く7件ありました。根の治療は、その歯を長く持たせることができるかどうか最後の砦、の治療です。根の治療をする場合は以下の3つのことを行います。
・歯の神経を取る
・根の中を消毒する
・根の中にお薬を詰めて、密閉する
根の治療が必要な多くの歯は虫歯になっている、つまり細菌に感染しています。根の治療は、細菌に感染している神経(歯髄)や象牙質を除去し、殺菌し、詰め物をして密閉する治療です。この治療がうまくいくと、本来なら抜くしか方法のなかった自分の歯を、保存して使い続けることができます。つまり根の治療とは、抜歯を避けるための最後の手段なのです。当院では奥まで見えにくい根の治療を行う際、歯科医師は10倍の拡大鏡を装着して行います。また色々な器具、器材を準備して、根の治療を行います。だ液から感染を防ぐラバーダムも必ず使用します。
いつまでも自分の歯で食事をするためには、全体的にしっかりと治した後は、予防歯科で歯を守ることが必要です。当院では全体的な治療に加えて予防歯科までサポートいたします。「歯を予防したい」「歯を失いたくない」「全体的にしっかりと治したい」という方は一度ご相談ください。