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ブログBLOG

「最も自然な形に近いインプラント治療を選択しました!」インプラント症例集No.18

目次

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!葛山 祐子です!(^^)!

本日はインプラント症例集No.18のご案内です。以前に作成したものをアップし忘れていましたので、アップいたします(*^_^*)

インプラントの症例集過去のものは当院HPの「インプラント症例集」でご覧いただけます。症例集の数はそちらのほうが多いです。このブログでは、最新の症例集をお届けいたします。

インプラント症例集はこちら→https://katsurayama-shikaiin.com/case_imp/

★まずは症例写真から・・・

Before

術前)以前銀の詰め物をしていた部分です。歯が割れているのがわかります。これが原因で痛みが出ていました。

After

術後)インプラント体と上部構造(被せもの)がキレイに入りました。

下の写真は、同じ部分を横から見た写真です。

Before

After

★患者様略歴

今回の患者様はM様です。 40歳代後半の男性の患者様です。いつも穏やかな笑みを絶やさない方で、お仕事がお忙しいので、通常は土曜日にお越しになります。

今回は左上4番目の歯のインプラント治療をされました。平成23年7月に治療を開始され、平成24年2月に治療を終了されました。

とても歯に関心の深い方です。

★インプラントアンケート

ここでは、実際にM様から頂いたアンケートをご紹介いたします。

Qインプラントにしようと思ったきっかけは?

A 周囲の歯へのダメージが少なく、最も自然な形に近いと思ったため、インプラント治療を選択しました。(事前に色々な医院のHPでチェックし、歯の方法との比較もしました。)

Q インプラント手術中はいかがでしたか?

A 手術ということでそれなりに構えていたのは事実ですが、実際には痛みは全くなく、時間が長い点はあったが、いつもの治療と全く同じ雰囲気でした。(器具類は物々しくはありましたが・・・)

Q インプラント治療についてお気づきのことをお聞かせください。

A 治療期間は長いと感じました。ただ、歯の無い期間を除けば外見も気にしなくてよいので特に問題はありません。費用については、丁寧な対応であり、長い付き合いになることを考えると妥当だと思います。

Qインプラント治療後何か変化はありましたか?

A 従来と変わらないことが一番嬉しいです。入れ歯とかで周囲の歯に影響していたりしたら、やはり十分に満足できなかったと思います。

★今後のM様★

インプラント治療を終了されたM様は、今後は治療から予防にうつり、毎月のPMTC(トリートメントコース)と半年ごとの定期健診で、担当歯科衛生士山田と一緒に、インプラントとその他の歯を守っていきます。これからもよろしくお願いいたします!

★院長より一言

Mさんは左上の4番に以前は銀の詰め物を入れておられて、それがお食事中に取れてしまわれたのです。その際に、歯が割れている感じがしてグラグラしている、噛むと歯や根もとの歯茎に痛みを感じる、とお話しされました。検査をしてみると、左上4番の歯の根が割れているのがわかり、その治療法としては抜歯をしてブリッジか部分義歯かインプラントというお話をしました。ブリッジだと両隣の健康な歯を削らなければなりませんし、部分義歯でも両隣の歯に負担をかけます。Mさんは周囲の歯へのダメージを考慮され、インプラント治療をご選択されました。「以前と変わらないことが一番嬉しい!」との感想は私も非常に嬉しいですなぜならそれは、インプラントが自分の歯と同じように機能して、インプラント治療が成功したということに他ならないからです。