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ブログBLOG

「医者に殺されない47の心得」

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!葛山祐子です!(^^)!

今日は、かつらやま歯科医院待合室へ置いた新しい本のご紹介です♪

本のタイトルは、今話題の書籍

「医者に殺されない47の心得」

です。どこの本屋さんにも置いてある本です。ぜひ一読してみてください。もちろん当院本棚にもありますよ(^○^)

~がんの9割は治療するほど命を縮める、放置が一番~

このくだりを読んで、「ええ~!」と思われる方も多いのではないでしょうか?この本は、最近話題を集めている健康本です。著者の近藤誠氏は慶応大学医学部を卒業後、がんの放射線治療を専門とし、患者本位の治療を実現するために、医療の情報公開を積極的に進めています。近藤先生の持論は「がんは放置が一番。抗がん剤はきかない。」ということです。がんで苦しみ抜いて死ななければならないのは、がんのせいではなく「がんの治療」のせいだそうです。だから、大学病院、日赤、国立がんセンターなど世間で「いい病院」と言われる設備の整った大病院は「いい実験を受けられる病院」だと思った方がよいそうです。大事な視点としては「医者を疑い、自分で調べて考える」これが殺されない心得です

~しゃべって、笑って、食べて。口を動かすほど元気になる~

100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得の一つとして近藤先生があげています。例えば、ガムを噛むと脳全体の血流が増え、脳が活性化し、唾液がわく事で消化酵素の分泌も促進されます。また、自分の歯が多い、入れ歯がぴったり合ってきちんと噛める高齢者はボケにくい、と言われています。この理由は、人間の体の中で、手や指、口や舌に関係した神経細胞が圧倒的に多いことから、手や口を良く動かすほど、脳も良く働くからです。それ以外に、笑うこと、歌うこと、食べること、全てこういった口を動かすことは、感情を発散することでストレス解消になり、心肺機能も高まり、内臓の働きを高める最高のインナーストレッチだそうです。口を動かし健康でいるためにも、歯を大切にしてくださいね♪