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千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、院長の葛山賢司です。当院はインプラント治療に力を入れています。
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①症例写真 Before→After 横からの画像
★症例写真 Before
治療前歯この部分に銀歯の被せ物が入っていました。ところが根が割れてしまったため、抜歯をしてインプラント治療を開始しました。
★症例写真 After
インプラントを埋入した後、最高品質の金属を一切使用しないオールセラミックで被せました。色や形などを自分の歯と併せることができます。
②症例写真 Before→After 上からの画像
★症例写真 Before
抜歯後の画像ですが、今回の大臼歯6番目の歯は噛む際に一番大事な歯です。無いまま放置しておくと両隣の歯が寄ってくる場合もあります。
★症例写真 After
インプラントを埋入した後の状態です。大きな口を開けて笑うと見える箇所でもあるので、白い歯を回復することで見た目も改善されます。
②患者さんアンケート「他の歯への負担を考えてインプラントにしました！」
★インプラントアンケート
Ｑインプラントにしようと思ったきっかけは？
A 他の歯への負担を考えて、先生から勧めていただいたインプラントを選ばせていただきました。
Q インプラント手術中はいかがでしたか？
A事前の資料からもっと簡単なイメージを持っていましたが、思った以上に大変でした。長時間、口を開け続けているのも辛かったです。（現在はこの時に比べると治療時間も短縮され、『痛みなどはほとんど無かった』と言われる方も多いです）
Q インプラント治療についてお気づきのことをお聞かせください。
A 治療期間も長く、やはり負担は大きかったです。治療中分からないことは先生に質問して、丁寧に答えていただいたので、安心しました。（2013年当時は治療期間は8か月以上かかっていましたが、2023年現在は治療期間は約4～5か月に短縮されています）
Qインプラント治療後何か変化はありましたか？
A今までは痛みがありましたが、普通に噛めるようになりました。自分の歯と同じような感覚で普通に噛めることで、やはりインプラントにして良かったです。
補足）このインタビューは2013年当時に行ったものです。現在2023年はインプラントの術式が変わり、治療期間が短縮されています。当時は約8か月間かかっていましたが、現在は4～5か月程度で済んでいます。
また、1次手術の負担も個人差はありますが、2023年現在は歯を抜く程度で、人によっては「痛みや辛さは全くない」「親知らずを抜く方が大変だった」という方もいらっしゃいます。
★院長の治療方針・感想
Ｓさんは平成２１年から当院へご来院いただき、その後半年に１回の定期健診を受けてこられました。優しい微笑みを絶やさない方です。
今回は、ブリッジや部分義歯という選択もありましたが、他の歯への負担を考えて、インプラントにされました。Ｓさんのお話は、私たちに新たな真実をつきつけました。
それは、インプラント１次手術はやはり「外科手術」であり、「思った以上の負担」に感じられる方もいらっしゃる、ということです。個人差はありますが、インプラントをお考えの患者様には、「外科手術の負担」に関してきちんと事前に、丁寧にお伝えしなければならない、と認識を新たにしました。
インプラントは他の治療に比べて期間も長く、そういった面でも負担にはなりますが、Ｓさんが最後に「普通に噛める、やって良かった」とおっしゃっていただけたことは、とても嬉しいことでした。
インプラント治療を終了されたＳ様は、今後は治療から予防にうつり、毎月のＰＭＴC(ベーシックコース)と半年ごとの定期健診で、担当歯科衛生士と一緒に、インプラントとその他の歯を守っていきます。これからもよろしくお願いいたします！
文責）葛山賢司
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