ようこそ、かつらやま歯科医院へ!、インプラント治療が可能かどうかをCT撮影をすることで、速やかに判断することができます。当院のインプラント治療について詳しくお知りになりたい方は、HPのトップページの「インプラント専門ページ」からお入りください。
●インプラントが顎の骨を守る
インプラントには大変重要な働きがあります。それは「あごの骨を守る」という働きです。
歯がなくなると、あごの骨は「歯を支える」という役割を終えて、急速に減っていきます。あごの骨は、噛む時に歯から伝わって来る刺激を受けて維持されているのですが、その刺激がなくなると減ってしまうのです。どれくらい骨が減るかというと、上下総入れ歯の方で5年間で約5ミリ減ってしまったという報告があります。小さい口腔内であごの骨が5ミリ減るというのはかなり減ってしまうことになります。
ところがインプラントを入れると、あごの骨のヘリが止まります。インプラントが、歯と同じような刺激を顎の骨に伝えるため、あごの骨は再び本来の役割を取り戻すのです。
しっかりした噛み合わせに役立ち、しかもあごの骨の減りを防ぐことが出来るインプラント。インプラントはこうした予防的な役割も果たすことができるのです。