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ブログBLOG

入れ歯だっておいしく食べたい!「圧迫箇所」

ようこそ、かつらやま歯科医院へ!

今月は「義歯」をテーマに豆知識を更新しています。

修正がまだ完全に終わらないうちに、義歯の不均衡な適合のために圧迫箇所が口腔粘膜に生じ、そこが痛んで、義歯に慣れるのを防げるかもしれません。しかし、そ圧迫箇所が明らかになりさえすれば、歯科医師はそれを簡単に取り除くことができます。

ここでよく考えていただきたいことは、義歯が圧迫している個所にはあなた自身が痛みを感じるということです。歯科医師があなたの痛みを「ともに感じる」ことはできません。あなたが痛む箇所を指で示しても何もなりません。はじめは何も見えませんし、圧迫箇所は普通指よりもずっと小さいのです。何も見えないうちは、歯科医師は圧迫箇所の位置を推定して義歯を修正しなければなりませんが、それでは間違った箇所の修正をする結果にもなり、義歯の適合具合をかえって悪くする恐れがあります。そこで、あなたに次のことをお願いします。

粘膜の傷がすりむけるまでまってはいけませんが、歯科医師のところにいらっしゃる直前のお食事は義歯をお使いになり、圧迫箇所が少々赤くなるまで義歯を入れておいてください。そうすれば、歯科医師は早く、確実に圧迫箇所を確認し、その部位を除くことができます。