かつらやま歯科医院のHPをご覧いただきありがとうございます。受付の伊藤です。

食事のあとの歯磨き、歯ブラシだけで汚れ全てを磨くのには限界があります。
歯ブラシだけでは汚れの除去率58%といわれています。そのために、歯ブラシ以外にもさまざまなデンタルケア用品があるのをご存知ですか？

歯科衛生士の塩田がご紹介したデンタルフロス。歯ブラシでしっかり磨いたつもりでも、フロスを歯と歯の間に通してみると、意外にもごそっと汚れが取れてきます。使い方のコツさえつかめればそれほど手間はかかりませんし、虫歯や歯周病を防ぐことができます。
小さいうちから習慣にしておくと、大人になってからもフロスをすることに抵抗が少なくなってきます。
歯が生える時期は生後8～9ヶ月ですので、そのくらいの時期を目安に使い始めましょう。歯と歯の間に隙間がある場合には、一番奥の歯が生えた頃(2歳半～3歳)、奥歯だけでも通すのがよいでしょう。個人差がありますので、不安な方は歯医者さんで相談してくださいね。
フロスを使ったことがない方の場合、むやみに通すと歯ぐきが傷ついてしまうこともあるので、歯医者さんで使い方を教えてもらってから試してみてください。

そして今月かつらやま歯科医院がおすすめ予防グッズにあげている

ワンタフトブラシ　です。

生え始めの歯、親知らず、一番奥の歯の周り、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、歯が重なっているところ

などの３列ブラシでは磨ききれない部位でもカンタンにプラークを落とせます。

当院で扱っているプラウトは密に植毛されているため、粉砕されたプラークをすべて吸い上げることが可能です。

毎回のブラッシング時にやってられない！という方は夜のブラッシング時だけでもぜひ取り入れていただきたいグッズたちです。

磨き終えたあとのすっきり感がやみつきになりますよ＾＾☆＊