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ブログBLOG

なぜ、口呼吸はいけないの?

こんにちは!歯科衛生士の塩田です\(^o^)/
近年、口から空気を吸って口から吐く、口呼吸の方が増えています。口呼吸は口腔内を乾燥させ、唾液の口腔内を洗浄する力や酸から守る力などの作用を低下させるため、むし歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。また、口呼吸は歯並びにも悪影響を及ぼしたり、いびきをかきやすくするほか、風邪やインフルエンザにかかりやすくなったり、掌蹠膿疱症(金属アレルギー)の原因にもなってしまうのです。
口呼吸を改善するための今すぐにできる簡単な予防方法
*口にテープを貼り、就寝する
口が開かないように医療用テープなどを数センチに切り、縦に貼りましょう。
*あいうべ体操
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に開く
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「べー」と舌を突き出して下に伸ばす
①〜④を1日30セット行う
あいうべ体操については、待合室の本棚にも置いてありますので是非一度、お読み下さい(*^^*)!