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ブログBLOG

歯石と歯周病の関係

歯石とはプラークと呼ばれる細菌の塊が石灰化したもので、プラークが固まると硬い石のような歯石となります。
歯石を放置しておくと、歯石の穴のなかにプラークが入り込むことで再び歯石を大きくなり、歯周病を増悪させることに繋がります。
歯周病が進むと段々と歯を支える骨が溶かされ、歯がグラグラしはじめ、最悪の場合、抜歯する必要が出てくる可能性があります。
しかし、歯石は、普段の歯磨きだけでは、取り除くことができないので、歯科医院に来院して取り除く必要があります。
では、どうやって歯石をつかないように出来るのでしょうか?
それは第一に、歯石の原因であるプラークの除去です。
つまりは、毎日のブラッシングやフロス、歯間ブラシによるホームケアが大事になってきます。
それでも毎日のブラッシングでは十分に磨かない部分が出てきてしまうので、
ご家庭での毎日のホームケアもとても大事ですが、定期健診や歯のクリーニングを定期的に受けていただくことで、歯周病の予防になります。