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千葉県千葉市緑区あすみが丘2-16-7

JR外房線「土気駅」から徒歩7分

ブログBLOG

マタニティ歯科へようこそ!

いつもご来院ありがとうございます!
日ごとに秋が深まりますが、ご体調を崩されていませんでしょうか?季節の変わり目は体調を崩しやすいので、しっかりと健康を管理しましょう。
当院ではむし歯・歯周病予防に力を入れていますが、ご自宅で簡単にできるむし歯・歯周病予防としてPOICウォーターをお勧めしています。これは高濃度次亜塩素酸水でできていて、むし歯菌・歯周病菌の殺菌に優れた効果を発揮します。しかも水と塩を電気分解してできているので、体にも安全です。POICウォーターはそれ以外のウィルス、インフルエンザやノロウィルスなどにも殺菌効力がありますので、これからの時期の”うがい薬”としてお使いいただけます。当院で常時販売していますので、ぜひご活用ください。1本1998円

さて、前回からマタニティ歯科についてお伝えしています。ご妊娠中のお母さま方は不安でいっぱい。特に、ご自身のお口の中にも不安がいっぱいですよね。「痛くなったらどうしよう・・」と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。そんなお母さま方からよくいただくご質問について回答しています。

★妊娠中のエックス線撮影に問題ありませんか?
妊娠初期は胎児のX線に対する感受性が高いため、注意が必要です。X線画像を用いずに確実な診断、処置を行うことができればもっともよいのですが、どうしてもX線画像が必要となることもあります。
歯科におけるX線撮影は、顎顔面に対しての撮影となるため、胎児に直接X線が当たることはまずありません。ですから、危険度は非常に低いと言えます。また当院では鉛のエプロンを2重に使用していますので、撮影部以外への防護もしっかりと行っています。最新のデジタルX線の撮影装置は、従来のX線フィルムによるものと比べて約1/10程度のX線量での撮影も可能となりました。そのため、十分な説明を受けて同意を頂く事が前提ですが、歯科のX線撮影は妊娠初期でも安心して受けていただいてもよいと思います。
★妊娠が判明したばかりですが、数週間前にX線撮影、薬の服用を含む治療を受けました。胎児への影響はなかったのでしょうか?
妊娠最初期(最終月経から27日)においては、歯科に限らず、治療やX線撮影、薬などが胎児に何らかの影響を及ぼしたのであれば、妊娠自体が成立せず、妊娠が継続している場合は胎児以上の原因とならないと言われています。したがって今回のようなケースでは、歯科治療の影響はなかったものと考えられ、心配はないと思われます。