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歯科医院でクラスターが発生しないわけ

こんにちは、かつらやま歯科医院の院長 葛山賢司です。今回は、今まで歯科医院から新型コロナウィルスのクラスターが発生していないことについて私の私見を述べたいと思います。


この記事を読むには3分ほどかかります。

歯科医院でクラスターが発生しないわけ




現在まで歯科医院から新型コロナウィルスによるクラスターが発生したという報告はありません。歯科医師の感染が分かったり、スタッフの感染が分かったことがありますが、患者から感染したものではないとのことです。


では、なぜ歯科医院では、患者から感染しないのでしょうか?  報道では、医科では病院等で院内感染やクラスターが発生しています。なぜ歯科では、ないのか?この点に関して大阪の吉村知事が2021年1月19日ツイッターにて疑問を呈しています。大阪にある5500余りの歯科医院でもクラスターは1件も発生していないようです。吉村知事は「クラスター発生ゼロの理由はもちろん歯科医院の徹底した感染予防対策の賜物と思うが、理由に何かあると考え専門家には、是非分析してもらいたい」とツイートしました。詳しくは以下をご参照ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16a66647bde2a68182c38b2a79a8f695f02cb610


私はそれは、歯科医院には、恐らく感染者はほとんど来ていないからだと思います。病院には、発熱したり、咳をしたり新型コロナの症状がある人が行くわけですから感染する確率は非常に高くなります。しかし歯科医院には、確かに無症状感染者も来るかもしれませんが、ほとんどの歯科医院では、当院もそうですが治療前に検温をしたり、熱がある患者は治療を控えてもらいますし、咳などの風邪症状のある方も控えていただきます。


仮に無症状感染者の治療をしたとしても、当院では、歯科医師、歯科衛生士、そのほかスタッフは帽子、ゴーグルや保護メガネ、マスク、グローブをして治療にあたりますし、歯科機械から出る水はすべて40PPMの次亜塩素酸水ですし、飛び散る次亜塩素酸水は、口腔外バキュームなどで吸引しますからエアロゾル化はほとんどしない状態です。

※当院の新型コロナウイルス対策はこちらでわかりやすく解説しています。



そして治療が終了するとすべて片付け、患者さんが座っていた座面やひじ掛けは次亜塩素酸水で清拭するので、次の患者さんが座っても、まず感染することはないと思います。また歯科医師や歯科衛生士、スタッフもマスクを外して会話することもありませんので、私達から患者さんに感染させることもないと思います。三密にならないようにもしています。以上のことから歯科医院にきて新型コロナウィルスに感染することはまずないと考えていいと思います。

それよりも、今までしてた治療や検診を先延ばしにすることのが心配です。お口の中を清潔にすることで、あらゆる感染症にかかりにくくなります。歯石をとったりプラークをとってお口の中を清潔にすることが大切なのです。

また痛みがあったり噛めなかったりすると食事ができなくて免疫が下がって新型コロナウィルスに感染しやすくなります。感染しにくくするには、免疫力を上げることが大切なのです。皆さん、どこの歯科医院でも新型コロナウィルスが流行する前から、新型コロナウィルスよりも怖いB型肝炎、C型肝炎、HIVウィルスに対する感染防護を歯科医院は、行っているのです。

ぜひ歯科医院を恐れず歯科治療、定期健診、クリーニングを受けてください。宜しくお願いします。

当院の院内感染対策についてはこちらのページでもご紹介しています。参考にしてください。