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千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、院長の葛山賢司です。当院は「できる限り削らない」「できる限り神経を残す」治療を行い、生涯ご自身の歯で噛むことができる、健康で笑顔の美しい生活をサポートすることをポリシーにしています。
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Study shows how SARS-CoV-2 infects cells in mouth, possibly leading to oral symptoms
(新型コロナウイルスを引き起こすウイルスは口腔内の細胞を感染させて、口腔内の症状を引き起こすのではないか?)
最新の調査結果によると、新型コロナを引き起こすSARS-CoV-2 というウイルスは、口腔内の細胞を感染させることで、人によって味覚障害やドライマウス、焼けつくような痛みを感じる人がいるのではないか、ということが明らかになってきています。また、人間の口は、新型コロナウイルスの感染ルートであると同時に、新型コロナを引き起こすウイルスの孵化器としての役割を果たすかもしれない、ということが言われています。これらの研究はまだ基礎段階で、解明されていないことも多いのですが、口腔内の細胞も感染する、また口腔内でウイルスが増えていく、ということは、新たな知見ではないかと思います。
いずれにしても、歯科医院側としていえることは口腔内は清潔を保つに越したことはありません。磨き残しやプラーク(細菌の塊)、歯石は出来る限り除去するに越したことはありませんし、虫歯を治し、歯周病を予防することは全身の健康を維持するうえでもとても重要です。
POICウォーターでのうがい=プラーク除去+殺菌
当院ではデンタルリンスではなく、次亜塩素酸水の一種であるPOICウォーターでのうがいをご提案しています。POICウォーターは水と食塩を電気分解した体に優しいたんぱく分解型殺菌水で、院内で生成しています。このPOICウォーターを口に含み、20秒ほど全体に行き渡るようにうがいをすると、まず分解作用が働くので、口腔内のプラーク=細菌の塊が分解されます。次に殺菌作用が働くので、口腔内の細菌やウイルスが殺菌されるのです(POICウォーターはインフルエンザやノロウイルスに対して殺菌作用が認められています。新型コロナウイルスに対してはまだ試験されていません)POICウォーターについて詳しくはこちらのサイトを(POICニュース)を参照してください。
POICウォーターでコロナ対策
当院ではPOICウォーターで新型コロナウイルス対策を行っています。厚生労働省によると新型コロナウイルスの消毒法の一つに次亜塩素酸水による消毒法が有効だとされています。詳しはこちらのサイト(厚生労働省)をご参照ください。当院は治療水連続除菌システムを使用し、院内を流れる全てのお水にPOICウォーターを使用しています。このPOICウォーターの濃度を40ppm、500ppm、1000ppmと変えて、治療、消毒に使用しています。またこのPOICウォーターを販売していますので、下記のリーフレットを参考にご家庭でも消毒液としてお使いいただけます。
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