ようこそ、かつらやま歯科医院へ（*^_^*）葛山祐子です★★

今日は、昨日に引き続き、アメリカで話題となった院内感染のニュースを取り上げます。ニュースの詳細は昨日のブログをご覧くださいね(>_<)

今日は、感染対策に対する当院の取り組みをお伝えします。

詳しくは、当院ＨＰのトップページにも「院内感染対策」記載がありますので、ご覧くださいね♪

上記の事件は、当院にとっても驚きでした。ここまで大規模に感染が広がるとは思ってもみなかったからです。でもこの事件は決して他人ごとではありません。

当院でも、平成１９年から院内感染対策に徹底して取り組んできました。チェアーに座っていただくとお分かりになりますが、チェアー周りブルーと透明のビニールシートが合計１４枚貼られています。ドクター、患者様が触れる部分には全てシートを貼り、患者様毎に取りかえています。また、ドクター、歯科衛生士が使うグローブは一人の患者様で最低２回以上は取りかえます。それ以外に、基本セットは使用したら、薬液の入った超音波の洗浄に１５分以上かけて洗い、その後１２０度以上の滅菌機にかけ完全に菌を死滅させます。

更に、歯を削る際に使うハンドピースと呼ばれる器具も、使用したらその都度高温のオイルで殺菌し、１日の終わりには全てのハンドピースを専用の滅菌機で消毒します。すでに世界標準の感染対策ではありますが、これで完璧ではありません。更なる上を目指してこれからも一層の感染対策に努めていきます！

スタッフが触れる部分には全て青いカバーオールを巻きます。そして、患者様ごとに取り替えます。

細かな所まで、アルコールを吹き付けたデンタルガーゼで良く拭きます

高温で滅菌するオートクレーブ

ハンドピース１本１本まで滅菌してくれるＤＡＣインターナショナル