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ようこそ、かつらやま歯科医院へ！葛山　祐子です

つい先日、私とマネージャーの山田は、今年参加したセミナーの最後の課題を一緒に行いました。

山田がまだパワーポイントを作成したことがなかったので、「教えてほしい」ということだったので、それなら一緒に課題に取り組もう！と一緒に取り組んだのです。

今回の課題のテーマは、「今まで医院になかった教育プログラム、マニュアルを作成する」というものです。

今年私が取り組んだ一番大きなテーマは、「人事評価票の導入」でした。人事評価票というのは、簡単に言ってしまうとスタッフの等級分けです。

そしてそれぞれの等級で、やるべきことを明確化しました。自分の現在いる等級の課題がクリアできたら、その一つ上の等級に昇進することができます。

そして昇進すれば、それに伴って給与も上がるという仕組みを導入したことです。実際、今年入社の新人歯科衛生士は現在この仕組みに沿って仕事を覚えていますし、

以前入社した先輩歯科衛生士も、現在の能力に応じて等級に振り分けし、そこで新たな仕事に挑戦しています。

この等級制、作成するまでにはとても多くの時間と労力を必要としたのですが、実際に適用してみると、スタッフの反応として「やるべきことが明確化されてよかった」

という声も聴けたので、まずまずの出来だったのではないかな、と思っています。今後の運用の仕方が重要になってきます。

現在ある人事評価票を手直しして、これをセミナーの課題として提出しようと、山田と話し合いました。

また、山田は「歯科知識テスト」も作成してくれました。本当に、今年一年の山田の頑張りと成長に感謝です！

そんな山田へ感謝の気持ちを込めて、夜ご飯としてたらこパスタとサラダを作っておいたので一緒に食べました。

色々なお話もできました。スタッフと色々な話ができる幸せをかみしめている今日この頃です。