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スタッフ全員で拡大鏡を装着する「チーム拡大鏡」を目指します!
ようこそ、かつらやま歯科医院へ!葛山祐子です。
今日は、2月2日(木)に行われたかつらやま大学第7回の様子をお知らせいたします。
昨年春より開講した「かつらやま大学」、スタッフの学びを応援する目的で創立し、毎月1回院内に外部から講師の方をお招きしてスタッフが学んでいます。早いもので会を重ねて第7回。今年初めての講義でした。
今回のテーマは「拡大鏡」。拡大鏡というのは、簡単に言ってしまえば『顕微鏡』と同じで、見る対象を拡大して見せてくれます。私たちが日々見るお口の中は、とても小さく、その中にある歯は更に小さいのです。その小さい歯を肉眼で正確に見ることは実は限度があるのです。そうなのです。
全ての歯科医師がよく見えた状態で治療にあたっているわけではないのです。また、スタッフ全員が拡大鏡を装着して仕事にあたっている歯科医院は、とても少ないのが実情です。
私たちは、その限界を出来る限りなくそうと努めています。出来る限り良く見えた状態で仕事をしようと努めています。そのために必要なのが拡大鏡なのです。
今回の講義では、いつもお世話になっているオーラルケアの拡大鏡プロジェクトから専属の歯科衛生士の方が来て下さいました。パワーポイントで拡大鏡について講義を受けた後、スタッフが拡大鏡を装着した状態で、より見やすくなるように個々に調整をしてもらいました。
技工士佐竹は、自分の手がきちんと見える位置で調節中。
引き続いて、拡大鏡を最大限に活用するには姿勢も重要であるため、個々に診療中の姿勢も確認しました。
「拡大鏡をつけた時は、足をきちんと床につけて診療してくださいね!」講師の先生からのお言葉です(^u^)
スタッフからは、「よく見えるようになった!」「明日から拡大鏡を使いこなすぞ~。」という声が聞こえました。スタッフそれぞれが明日の仕事へのヒントをつかんだようです。
そして、最後は、全員で記念写真です。
全員が拡大鏡をつけると、すご~い、圧巻です!(^^)!これからも、よく見えた状態で最善の仕事が出来るよう、拡大鏡は手放せません、いえ、手放しません!
最後に、歯科医療従事者が心に刻むべき先人の歯科医師の言葉を書き添えておきますね(^O^)