ようこそ、かつらやま歯科医院へ!
保育士の葛山祐子です。
当院では、毎週月曜日と、火曜日の午前中、キッズサービスを行い、お母様の治療中、私がお子様をお預かりしています。
そして、毎月「キッズサービス通信」を発行して、その日のお子様の様子を書き込み、また子育てに役立つちょっとした情報を掲載しています。
今日は、そのキッズサービス通信からお伝えします。
★今月の保育で大切にしたいこと
やっと暖かく、時には暑くなってきました。そう、この暑さが問題です。子供たちは汗っかき!もちろんキッズルームでも十分に温度調整には気を配っていますが、子供たちが泣いた後の汗のかきかたはすごいです。できましたら、汗拭き用のタオルをご持参ください。そして水筒も。まめに水分補給するようにいたします。
★0歳児の発達:歩き始めのサポート
最初の一歩は、子育ての記念すべき出来事ですね。歩き始めのころ、子供は両手をあげてバランスを取っています。その後、徐々に両手が下りてきます。片手をつないで歩くのは、できるだけ手が下りてから。
それまでは両手つなぎで後ろからサポートします。
★ 母親になれるか?
自分は人間ができていないから、赤ちゃんを育てる資格がないと思うのにも賛成できない。人間は完成するものでないし、完成に近づいたにしても、そのころには子供を育てられない。だが親になることは、人間を完成に近づける機会であることに間違いない。子供の側からすれば、あまり自信のある親は、良い親でない。子供と一緒に人生を探求し、一緒に育ってくれる親がいい。病気があるため母親になるのをためらっている人もあろう。だが医学は日に日に進むから、以前のように完全に健康でないと母親になれないわけではない。(本より抜粋)
★親子で楽しく虫歯予防
~歯医者さんデビューは
できれば0歳で!~
はじめての前歯が生えてきました。何歳くらいから歯医者さんで見てもらうといいのでしょう?というご質問をよく受けます。初めての歯が生えた7か月ごろ、お母様のメインテナンスの時にお連れ頂くのが、本当は理想的です。虫歯菌がお口にいない赤ちゃんの頃から、歯ブラシや歯医者さんのケアに慣れておくと、歯医者さんを怖がらず、痛い思いもせず、結果的に、お母さんにとっても楽なのです。1、2歳の時に治療をすると、お子様も泣いてしまって大変です。それを必死で抑えるお母様も大変ですし、辛いだろうなあ、とそばで見てて思います。お子様が虫歯にならないよう、私たちと協力して頑張っていきましょう!