どうも、歯科医師の小竹和真です！
皆さんは小さい頃抜けた子供の歯ってどうしましたか？

私は、「いい歯になりますよーに」と言いながら
下の歯を屋根に向かって投げて
上の歯を２階から下に向かって投げました。
大体、下の歯は上に投げても屋根まで届かず
壁にあたってしまうことも多かったのですが笑

抜けた歯を投げるときの掛け声は、
地域によって様々で
「ネズミの歯のようになりますように」 や「鬼の歯のようになりますように」など歯が強そうなイメージを持って投げたりもする地域もあるようです。世界的にはどういう風にしてるのか調べてみると……

日本をはじめアジア圏内だと
上の歯は下に、下の歯は上に投げるというところが多いようです。

イギリスなどの欧米諸国では、
抜けた歯を枕元に置いておくと寝ている間に
歯の妖精がプレゼントやコインにかえてくれるという子供にとって嬉しい話が！！
その妖精は、虫歯になってない歯をコインとかに変えるので
子供も一生懸命歯を磨くようになる。
素晴らしい取り組みですね。

他にはへその緒と一緒に保存したり、なかにはイヤリングにしたりするようです。