千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、院長の葛山賢司です。当院は「できる限り削らない」「できる限り神経を残す」治療を行い、生涯ご自身の歯で噛むことができる、健康で笑顔の美しい生活を予防歯科でサポートすることをポリシーにしています。
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コロナ過で95%以上の患者さんが歯科医院へ求めることとは？

毎週アメリカの歯周病学会から最新の歯科ニュースが届きます。7月に届いた記事の見出しは

「コロナ過で95%以上の患者さんが歯科医院へ求めることとは？」

でした。もちろんアメリカの患者さんが求めることです。その記事には以下の画像が載っていました。50%の患者が器具の消毒を求め、22%の患者が良く触る場所の消毒を求め、9%の患者がマスクやフェイスガードなどの防護用品を望んでいました。これは恐らく日本でも同じだと思われます。

しかし問題はこの先です。記事では、「しかし実際には6割程度の歯科医院でしか、器具の消毒が行われていず、4割程度の歯科医院しか良く触る場所などの消毒が行われていない」と書かれています。日本ではどの程度なのでしょうか？日本歯科医師会ではこのような調査を行っていないので、正確な数字は分かりません。ただ、前回のブログでもお伝えした通り、日本の歯科医院で大規模なクラスターが発生したという報告はないので、まず安心していただいてよいと思います。

高温水洗浄機導入しました！

かつらやま歯科医院は？もちろんご安心ください。この度新たな設備を導入し、また昨年のサービスを更新いたしましたので、ご報告いたします。1つ目は今年の5月に新たに導入した歯科用大型洗浄機「ウォッシャーディスインフェクター」です。多くの歯科医院では、使用した器具は未だに手洗いしていることが多いです。信じられないかもしれませんが、食器洗い用手袋をつけて中性洗剤で洗っている歯科医院も多いようです。でもこれでは、細かな汚れが残ってしまうことが多いですし、スタッフの針刺し事故などの原因にもなります。
当院が導入したこの洗浄機の特長は、80度の高温水を強力に噴射し、全ての器具を洗浄消毒できるのです。この後もちろん134度の高温で滅菌しますが、その前にこの洗浄機で洗浄することで、器具の衛生状態はほぼ完ぺきに保たれます。

院内丸ごと抗ウィルス、抗菌コーティング

またもう一つの当院の特長は、木下抗菌サービス様にご協力いただき、1年に1回、院内丸ごと抗ウィルス、抗菌コーティングをしていることです。2021年7月18日に定期院内丸ごとコーティングを行いました。光触媒ハイブリッド性チタンコーティングを院内全てに吹き付けることで、付着したウイルスが短時間で不活性化します。当院ではもちろん、スタッフが朝と夜の清掃に加えて、手が空いたら掃除をしていますが、それだけではコロナ過ではなかなか安心できません。ところが院内丸ごとコーティングをすることで、院内の全てが新型コロナに強い物質に生まれ変わります。
抗菌サービスについて詳しくはこちら（施工例に当院も掲載されています♪）

実際に院内に「キノシールド」をコーティングしている様子が動画で見ることが出来ます↓

安心の院内感染対策

かつらやま歯科医院は院内感染対策に力を入れています。当院の院内感染対策は以下のポスターにまとめていますのでご覧ください。なかなか収まらない新型コロナパンデミックですが、その一方で、ワクチン接種が進み徐々に死者数も減ってきています。その様な中、継続して歯科医院へ通院することで、治療や予防が進み、健康で笑顔の美しい生活を維持することが出来ます。ぜひ安心してご来院ください。ご一緒に歯を守りましょう！

「感染予防と口腔内の健康」については日本歯科医師会のページもご覧ください。

かつらやま歯科医院の院内感染対策についてはこちら

当院の新型コロナ感染対策です

口腔ケアでコロナに負けない

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