アメリカのマイニー博士が書いた「むし歯から始まる全身の病気」という本があります。この本は長年むし歯、歯周病と全身の病気との関係性を調べ続けてきたやはりアメリカ人のウエストン・プライス博士の研究を解説した本です。プライス博士によれば「むし歯になる人は体内のカルシウム・リンバランスが崩れている」そうです。博士は何か国もの原住民の口腔内を調べ、健康そのものの原住民は歯が丈夫でむし歯がないことを確認しています。虫歯になったと言うことは体内のバランスが崩れているサインだとしたら「たかがむし歯1本・・」と考えずに、その危険性を私たちは真剣に受け止めなければいけないと感じます。

当院ではまずしっかりと全体の検査をして、その検査に基づいて治療法、予防法をご提案します。「今は痛みがないけどむし歯が心配・・」「一度きちんと治したい」「歯を失わないために予防したい」とお考えの方はぜひ当院へお電話ください。