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ブログBLOG

歯を失ったところ、なぜほおっておいちゃいけないの?No2

「歯を失ったところ

なぜ、ほおっておいちゃいけないの?」

 

というテーマで

3回シリーズで情報提供しています。

 

「奥歯だから見えないし・・・」

「まずは食べられるし・・・」

ということで

 

ほおっておく方が

いらっしゃいます。

 

でも、それがきっかけになって

どんどん歯が失われるとしたら・・・

 

とんでもないことですね!

 

歯って実は、

あごの骨につきささるように

並んでいます。

 

で、歯が抜けたままにしておくと

骨は、

「もう僕のお役目は終わったんだね」

とばかりに、

溶けて、減っていってしまうんです。

 

骨が減ると、

周囲の歯を支えているのが

むずかしくなります。

 

たとえ歯そのものは元気でも

骨が減ることで

まわりの歯も

ぐらつくようになります。

 

こうなると悪循環です。

 

むし歯や歯周病になりやすくなり

次々と歯を失うことに

つながりかねないのです。

 

「奥歯で見えないから・・・」

と言っている場合ではなく

 

歯が抜けたところは

ほおっておかないで

きちんと処置して

あげたいものですね。

 

それがまわりの歯を失わないための

大事なステップになります。

 

この豆知識のコーナーでは、

歯や全身の健康について

情報提供させていただいています。

 

定期的に情報収集して

ご自身とご家族のハッピーのために

活用してくださいね。

 

次回もどうぞお楽しみに。