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ブログBLOG

歯科医院レーザー治療、千葉市内初導入★①

 

 

 

 

 

 

 

 

レーザーの専門家の方々をお招きして、7月末の休診日に勉強会を行いました!締めくくりの記念写真です♪

 

ようこそ、千葉市緑区かつらやま歯科医院 CT・セレック・HAインプラントセンター、むし歯・歯周病・口臭予防センターへ!

葛山祐子です(^_-)-☆私は保育士の資格も持っていますので、月・火の午前中はお子様お預かりサービスを行っています。

小さなお子様がいて歯科治療がなかなか受けられないとお悩みのお母様、ぜひ当院のキッズサービスをご利用ください(^^)/

7月23日、かつらやま歯科医院は千葉市で初めてとなるNdヤグレーザー、プラズマストリークレーザーを導入しました。新しい設備を導入したので、26日(日)休診日を丸一日使って、スタッフ総出でレーザー講習会に臨みました。レーザーの専門家に当院へ来ていただいて、レーザーについて全員で学んだのです。皆様にもその知識をちょっとお伝えしますね。

身近なところでレーザー技術は応用されています。光ファイバー通信、金属溶接、CD,DVDプレイヤー、レーザーディスプレイ、バーコードリーダー、レーザーポインターなど色々な場面でレーザー技術を目にすることができます。次にレーザーの歴史ですが、1917年アインシュタインが誘導放出理論を発表したことでレーザー技術の幕が開きます。しかし、実用化されるまでに50年の年月を要し、1960年代に入って、ようやく医療分野でレーザーが使用されるようになってきました。眼科領域で白内障、近視治療の治療に使われるようになり、形成外科ではほくろの除去、皮膚科ではアトピー性皮膚炎、美容整形では脱毛、耳鼻科では花粉症などアレルギー治療などにレーザー治療が使用されるようになったのです。

そして1970年代に入って、当院が導入したものと同じNdヤグレーザーが尿路結石の手術に使われるようになりました。それまで尿路結石の手術は、外科手術を伴い、約1か月の入院を必要としていましたが、レーザーの導入で外科手術が不要になり、短期間で完治することができるようになりました。このように、医療系分野では目覚ましい活躍を遂げているレーザーですが、今まで歯科治療で応用されることは、あまりありませんでした。
(続きは、明日お送りします)