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ブログBLOG

白く美しい歯に~メタルフリー治療のご提案②~

千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、院長の葛山賢司です。当院は「できる限り削らない」「できる限り神経を残す」治療を行い、生涯ご自身の歯で噛むことができる、健康で笑顔の美しい生活をサポートすることをポリシーにしています。
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金属を一切使わないメタルフリー治療とは?

 当院ではメタルフリー治療を行っています。特に4月までは「メタルフリー治療おススメ月間」として、お口に銀歯がある方、詰める治療が必要な方にメタルフリー治療について知ってもらうために情報発信をしています。メタルフリー治療とは、お口の中に金属を一切使用しない治療です。日本人の多くの方にはまだ銀歯が入っていることが多いのですが、銀歯には色々なデメリットがあることが分かってきました。また見た目も目立ってしまい良くありません。もちろん一時的に噛む機能を保険適用で回復することができる銀歯はとても有用で、それに関して否定するものではありません。しかしやはりお口の中に銀歯があることは自然ではないと考えます。

セラミックは金属アレルギーの危険性が低い


体により優しく、美しい素材とは?

白く美しいセラミックはお皿などにも使用され、その美しさを際立たせています。その一方で「割れやすい」というイメージを持たれている方も多いと思います。現在セラミック技術はとても進化していて、強化セラミックなどはセラミックスのもろいという性質をセラミック繊維を配合することにより強靭さを持たせ、宇宙科学の最前線では「割れても割れないセラミック」というものまであるそうです。https://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2008/gotou/
そのようなセラミックの強化は歯科の分野でも進んでいて、ジルコニアセラミックスなどは「ホワイトメタル」とも言われるぐらい、白くて強靭なセラミックです。人が食事をして物を噛む際、毎回ご自身の体重と同じぐらいの力が歯にかかると言われています。その噛む力に耐えるためセラミックの技術も日々進化しています。

セラミックは美しい白さがいつまでも続きます


口腔内に金属があることで悪影響があるの?

お口の中に銀歯がある方は、アルミ箔や銀のスプーンなどを噛んでしまったときに「キーン」という嫌な感じをしたことがないでしょうか?それがガルバニ―電流で、お口の中でガルバニ―電流が生じるとその電流を歯が痛みとして感じることがあるのです。発生のメカニズムは、だ液が電解質として働き、異なった金属がイオン化して溶け出すことで、電位差が生じ、電流が生じるのだそうです。この電流は脳からの指令を混乱させるため、自律神経障害や、頭痛、肩こり、不眠、イライラや原因の分からない不定愁訴などの原因となる場合があります。当院でメタルフリー治療を受けた方から「舌のひび割れがなくなった」「歯ぐきの黒ずみが薄くなった」「口内炎ができにくくなった」などの感想をいただくことがあります。そのような感想に加えて「お口の中が白く変わるうちに気持ちが前向きになった」というお声もいただきました。全身の健康と精神面での健康を考えると、メタルフリー治療は効果のある治療だと思います。

歯についてお悩みの方は千葉市緑区、土気駅徒歩5分、かつらやま歯科医院までご相談ください。
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