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ブログBLOG

守ろう!!高齢者の歯と命!!オーラルフレイルを予防しよう!!

千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、歯科助手&介護口腔ケア推進士の小池です。当院は「できる限り削らない」「できる限り神経を残す」治療を行い、生涯ご自身の歯で噛むことができる、健康で笑顔の美しい生活をサポートすることをポリシーにしています。 このブログは2分で読めます。 厚生労働省の歯科疾患実態調査で虫歯の人の年次推移が若年層で減っている一方で、高齢者では一貫して増え続けています。7584歳の約90%の人に虫歯があるそうです。

☆高齢者の虫歯が増え続けている理由

80歳になっても20本以上の歯を保つという8020運動がありますが、自分の歯を多く残す高齢者が増加した事は、素晴らしいことですが、認知機能が低下した高齢者は、歯科疾患の予防に必要な口腔衛生管理が困難なため口腔機能が衰えた状態になり、一気に虫歯や歯周病になってしまうのです。
高齢者が口腔衛生管理を怠ると、様々な身体的疾患に見舞われて死亡リスクを高めることになってしまいます。

☆オーラルフレイル・・口の中の機能が衰えること)

高齢になって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態フレイルといいます。 筋力などの身体機能の低下より先に、社会参加など他者との交流が減ったり、口の機能が衰えたりすること(オーラルフレイル)から始まります。しかし、早めに発見して適切な対応を行うことにより改善できる状態です。 老化に伴う様々な口腔の状態(歯数・口腔衛生・口腔機能など)の変化に、口腔の健康への関心の低下や心身の予備能力低下も重なり、口腔の脆弱性が増加し、食べる機能障害へ陥り、身体的脆弱性のみならず精神心理的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく、自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすくなります。

☆オーラルフレイルは、パタカラ体操で予防しましょう!!

日本歯科医師会のホームページでは、さまざまなオーラルフレイル対策を 紹介しています。気になる方は、是非チェックしてみてください。 https://www.jda.or.jp/oral_frail/gymnastics/ お口の健康は、全身の健康につながります。 毎日の日課に取り入れてみましょう(^^)

文責)葛山賢司

歯についてお悩みの方は千葉市緑区、土気駅徒歩5分、かつらやま歯科医院までご相談ください。 267-0066 千葉市緑区あすみが丘2-16-7 043-295-3748 医院HPhttps://katsurayama-shikaiin.com 予防歯科https://katsurayama-shikaiin.com/prevention/ 無料メール相談https://katsurayama-shikaiin.com/counseling インスタグラム:https://www.instagram.com/kdckdckdc