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ブログBLOG

私たちが自費治療をオススメする本当の理由、お話しします

千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、歯科医師の成田です。当院は「できる限り削らない」「できる限り神経を残す」治療を行い、生涯ご自身の歯で噛むことができる、健康で笑顔の美しい生活をサポートすることをポリシーにしています。このブログは3分で読めます。

前回のブログでは、虫歯の進行度とそれに応じた治療法についてご説明しました。

虫歯が重症化する主な原因は
 ・発見の遅れや放置
 ・治療後の再発、再治療の繰り返し
などが挙げられます。

継続的な定期検診による早期発見、早期治療や除菌クリーニングなどの予防歯科はもちろん大切ですが、それでも虫歯の再発を完全に防げない理由があります。
それは、詰め物、被せ物の劣化や破損です。

「頑張って通院して、治療を終えて定期検診にも通って、歯磨きもちゃんとやっているのに、治したところがまた虫歯になってる!なんで!?」

といった事態を回避するには、劣化や破損しにくい材料(=虫歯が再発しにくい材料)を選択することが定期検診や予防歯科よりも重要なのです。
(※再発しにくい材料を選んだから定期検診や予防歯科を受診しなくていい、という意味ではありません)

以下にその材料の例をご紹介します。

◯グラディアダイレクト(保険適応外)
保険適応のコンポジットレジンとの選択になります。
詳細はこちらでもご紹介しています。

コンポジットレジンと比較して、見た目がきれいなだけではなく
 ・高い研磨性によりプラークが付着しにくい
 ・強度があり欠けにくい(=歯と詰め物の間に隙間ができにくい)
といった利点があります。

◯セラミックインレー・クラウン(保険適応外)
保険適応の銀歯との選択になります。

銀歯は柔らかく、変形しやすいという非常に大きなデメリットがあり、
 ①噛む力がかかり続けることで歪みが生じる(歯と銀歯の間に隙間ができる)
 ②接着剤が劣化し、溶け出すことで隙間が大きくなる
 ③隙間に停滞した細菌が繁殖して歯を溶かす
といった変化を辿り二次う蝕を生じやすい材料です。

これに対しセラミックは
 ☆硬くて丈夫な材料のため変形せず、欠けにくい
 ☆使用する専用の接着剤が劣化しにくく、歯と詰め物の隙間が生じにくい
といったメリットがあり、歯に優しい材料となっています。


二次う蝕の再発を繰り返すと歯の健康な部分が次第に損なわれ、最悪の場合やがて抜歯となってしまいます。
生涯1本でも多く自分の歯で噛み続けるためには、1回目の虫歯治療が非常に重要なのです。

歯についてお悩みの方は千葉市緑区、土気駅徒歩5分、かつらやま歯科医院までご相談ください。特に「根の治療」「小児歯科」「予防歯科」に力を入れ、できる限り「痛みの少ない」「削らない」「歯を残す」治療を目指しています。またお母様の治療中、お子様をお預かりする託児サービス「キッズサービス」もございます。初診のお申し込みは以下のWEB予約から:https://plus.dentamap.jp/apl/netuser/?id=995

文責)院長 葛山 賢司

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