千葉市緑区、土気駅徒歩5分のかつらやま歯科医院、院長の葛山賢司です。当院は「できる限り削らない」「できる限り神経を残す」治療を行い、生涯ご自身の歯で噛むことができる、健康で笑顔の美しい生活をサポートすることをポリシーにしています。
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お子さんに多い「歯肉炎」。ご存知ですか？

お子さんが「歯肉炎」と指摘されたら、「え？なにそれ？」と驚かれるかもしれません。でもだいじょうぶです。特殊な病気ではありません。
歯肉炎とは、歯と歯ぐきの境目に残ったプラークのせいで起こる「歯ぐきの炎症」。原因はたんなる歯磨き不足、プラークを取り除けばすぐに治りますのでご安心ください。
歯肉炎の原因であるプラークは歯にくっつく白いベタベタ。実はこれは「細菌の塊」で、この細菌が歯ぐきに炎症を起こすのです。食べかすとは違ってうがいでは取れず、歯ブラシでこすって取り除きます。

歯を磨いている男の子

その歯ブラシ、いつ替えましたか？

歯肉炎、歯周病予防に大切な日頃の歯みがき。しっかり歯磨きをしているのにプラークが溜まっていると歯医者さんに言われてしまった経験はないですか…？歯磨きにも原因はあるかもしれませんがもう一つの原因は歯ブラシにあるかもしれません！
歯ブラシの毛はある程度使うとコシが無くなり、毛先が開いてしまうとプラークを除去する力が大幅にダウンしてしまいます！一ヶ月に一度、歯ブラシを交換するのが理想です！ある研究では、毛先が開いた歯ブラシは新品の歯ブラシよりプラークの除去率が四割落ちるという結果も出ています！

毛先に注目！どちらのタイプを使っていますか？

歯ブラシの毛先加工は大きく２タイプに分かれます！
①テーパー加工
　しなやかな毛質で、毛の先端が細く長くなっています。ピンポイントに磨くのが得意でプラークが溜まりやすいところに向いています！
②ラウンド加工
　丸くカットされた毛先で、やさしく安全にお掃除します。歯の広い面や、咬み合せの面に効率の良いお掃除が得意です。

歯ブラシ（デントマキシマ）

歯ブラシ（デントシステマ）

　



上の写真はデントマキシマというラウンド加工の歯ブラシで、下の写真はデントシステマというテーパー加工の歯ブラシです！どちらの歯ブラシも当院で販売しています。ご興味のある方は是非お声掛けください！

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